LEOCの新サービス
2025-03-19 10:45:45

LEOCが提案する介護現場の省力化、CareTEX One広島’25で魅力発信

LEOCが介護現場の支援に貢献する新サービスを発表



株式会社LEOC(田島 利行社長)が、2025年3月18日から19日に広島で開催される展示会『CareTEX One広島’25』内の『ケアフード展』にブースを出展し、介護施設向けの新しいオペレーションサービス「LEOC Ready-made」を発表しました。このサービスは、全国3,000ヵ所以上の施設で培った経験を基に、高齢者施設や病院の厨房運営を効率化し、施設の負担を軽減することを目的としています。

介護人材の未来を考える



広島県の「第9期ひろしま高齢者プラン」によると、2060年には約1万人の介護職員が不足すると予測されています。この予測は、団塊ジュニア世代が65歳以上になることに関連しており、子供や若者の人口減少がその要因とされています。このような状況の中、LEOCは商談会を通じて「LEOC Ready-made」を広く知らしめ、介護現場の省力化を図るためのサービスとして位置付けています。

LEOC Ready-madeとは?



LEOC Ready-madeは、完全調理品の冷凍ミールパックを導入し、給食業務の効率化を促進します。具体的には、調理業務や献立作成の負担を軽減することができます。展示会では、朝食や昼食、夕食に適したオリジナルメニューも紹介され、実際に提供されるサンプルを見てもらうことができました。例えば、朝食には「アンサンブルエッグ」、昼食には「鯖の三種味噌煮」、夕食には「メンチカツ」が提供されるなど、多彩なメニューが一堂に展示されました。

お客様の声を大切に



展示会では、来場者から「新しい商品を探していた」「冷凍だとは思えないサクサク感が良かった」といった声が寄せられました。また、給食運営コストに関する課題を抱える来場者も多く、「LEOC Ready-made」を参考にしたいとの意向を示しました。

今後の展望



LEOCは引き続き、地域の介護施設や病院向けに質の高いサービスを提供し続ける意向を示しており、特に「LEOC Ready-made」の普及を図っていく方針です。このサービスは全国的に展開される予定で、需要が見込まれる高齢者施設を中心に順次取り入れられます。厨房スタッフへの研修や運営の改善提案なども行い、包括的なサポートを提供することで、より多くの顧客の期待に応えることを目指しています。

LEOCについて



株式会社LEOCの基盤は、全国3,000ヶ所以上での食事提供の実績にあります。企業理念として「お客様に喜びと感動を」という考えを掲げており、すべての年代に対して豊かな健康を提供することに尽力しています。今後もLEOCは、食品業界のイノベーションをリードし、持続可能な社会の実現に向けて邁進して参ります。

詳細は、公式サイトを参照ください:LEOCの詳細


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会社情報

会社名
ONODERA GROUP
住所
東京都千代田区大手町1-1-3大手センタービル16F
電話番号
03-5220-8550

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