地域資源と挑戦企業が集う「おおさきオープンイノベーションピッチ2025」開催決定！

未来を見据えたビジネス創出の舞台

宮城県大崎市で、地域資源とスタートアップ、挑戦企業が融合する「おおさきオープンイノベーションピッチ2025」が企画されています。このイベントは、地域と共に新しいビジネスを生み出すことを目的としており、全国および世界中のビジネスプランを募ります。

イベントの概要

「おおさきオープンイノベーションピッチ」は、単なるビジネスコンペティションに留まらず、地域資源に基づいた新しいビジネスアイデアを競い合う”地域共創型オープンイノベーションピッチイベント”です。今回は2025年の開催ということで、サブタイトルを「目指せ！世界を見据えたおおさきバリューチェーン」とし、実証や事業化を見据えた提案を求めます。

エントリーの詳細

2025年7月18日よりエントリーが始まり、応募期間は8月31日までです。参加者は、宮城県大崎市の企業、行政、観光資源に対して対等な立場で知見を共有し、共通の目標を目指したビジネスプランを考えることが求められます。

コンペティションの流れ

選考は三段階に分かれており、まずは書類審査（一次審査）から始まります。選考期間は2025年9月6日から19日まで。その後、選ばれた企業がクローズドピッチ（二次審査）を経て、最終的には公開ピッチで10社が選ばれ、大崎市でのファイナルプレゼンテーションが行われます。この公開ピッチは2025年11月27日に実施され、オンライン配信も予定されています。

応募資格について

応募の対象者は広く、全国および海外のスタートアップや挑戦企業、大学生、大学院生、研究機関、NPO、クリエイター、自治体職員など、包括的に地域資源を活用した新しい事業を志向する個人や団体です。このオープンな環境は、様々なバックグラウンドを持つ人々に新たなビジネスチャンスを提供します。

賞と特典

優れたプランには、多くの特典が用意されています。最優秀賞には100万円が贈られ、さらには市長賞や協賛企業賞、オーディエンス賞など、多彩な賞が出ります。受賞者には、大崎市や地域の企業との連携、地域連携や実証実験の支援、販路開拓を含む幅広いサポートが期待できます。

昨年の実績

2024年のファイナリストたちは、様々な成果を上げています。例えば、「コギコギ」は市内での導入を進めており、「ジャンボン・メゾン」は資金調達に成功し新たな法人を設立しました。これらの事例は、地域と企業が連携して生み出す実績の一端です。

主催・運営

このイベントは、一般社団法人おおさき産業推進機構が主催し、宮城県大崎市の共催のもと、株式会社CFスタートアップパートナーズとストームハーバー証券株式会社の運営協力を受けて行われます。

お問い合わせ

取材や詳細な情報をお求めの方は、一般社団法人おおさき産業推進機構内のおおさき1000のビジネス実行委員会に直接お問い合わせください。連絡先は、TEL：0229-25-7130、メール：[email protected]、または公式ウェブサイトでご確認ください。

この「おおさきオープンイノベーションピッチ2025」は、地域や企業、挑戦者が一体となって未来のビジネスを創造する素晴らしい機会となるでしょう。新しいアイデアを持った参加者のエントリーを楽しみにしています。