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進化を続けるフルデジタルスピーカー「OVO」

新機能の魅力とその背景

クラウドファンディングで7500人から9400万円を調達した「OVO（オボ）」が、さらなる進化を遂げました。2018年12月に販売が開始され、購入価格は税別で19,800円。OVOは、ハードウェアとしての存在感を持ちながらも、ファームウェアのアップデートが可能な次世代型スピーカーです。

TOOVOに待望の新機能が追加され、音楽の楽しみ方に新しい視点を提案しています。特に注目すべきは、イコライザの設定値を共有できる「EQシェアリング」機能と、MIDI信号でLEDの発光パターンを自在にコントロールする「LEDライブ」機能です。

EQシェアリング機能の詳細

新機能「EQシェアリング」は、OVOに搭載された5バンドのパラメトリックイコライザの設定値を、Web MIDI機能を通じてありとあらゆるユーザーと共有できる仕組みです。これにより、アーティストやプロデューサーは、自身の作品を最適な音質で楽しむための設定値をURLとして公開可能。作り手と聞き手が同じ音質を楽しむことができるこの機能は、OVOのフルデジタル特性により実現しました。

LEDライブ機能で音楽に新たな息吹

また、OVOには16個のフルカラーLEDが搭載されており、このLEDをMIDI信号で自由に制御できる「LEDライブ」機能も追加されました。この機能により、OVOは音楽を更に魅力的に表現します。特定のMIDIノートナンバーをゲームアプリやDAWソフトからOVOに送信することで、そのノートナンバーに合わせてLEDが点灯。音楽ゲームの結果や、DAWのチャネル表示など、音と連動したビジュアル表現が可能となり、一体感のある体験が楽しめます。

ユーザーのフィードバックを活かした進化

OVOは、今後もユーザーの要望や意見を積極的に取り入れ、さらなる進化を続けることを約束しています。音楽の楽しみ方や体験を豊かにするため、絶えず新しい機能を追加し、改良を重ねていく姿勢が注目されます。これからもOVOから目が離せません。

公式サイトで製品詳細や最新情報を確認し、あなたも新しい音楽体験を始めてみてはいかがでしょうか？

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