パーソルキャリアが監修した児童書「働く現場をみてみよう！」が登場！

児童書「働く現場をみてみよう！」のご紹介

パーソルキャリア株式会社が新たに発表した児童書「働く現場をみてみよう！」は、小学校や中学校向けのキャリア教育講座をベースにした期待の新刊です。本書は特に、子どもたちに普段目にすることのない職業について知識を深めてもらうことを目的としています。このシリーズは全三巻から成り、各巻で異なるテーマを扱っています。

全3巻の息づくテーマ

本書の第1弾は、次の三つのテーマに分かれています:
1. めったに行けない場所・環境の仕事
2. 伝統を守り・伝える仕事
3. わたしたちが寝ている時間の仕事

それぞれの巻では、職業がどのように成り立っているのか、働く人々へのインタビュー、勤務スケジュールについて取り上げ、子どもたちに新たな視点を提供します。子どもたちが自分たちの日常生活では体験できない仕事を知ることで、キャリアの選択肢が広がることを期待しています。

キャリア教育との連携

パーソルキャリアが実施する「“はたらく”を考えるワークショップ」では、地図を見ながら目の前に存在しない多様な仕事をイメージし、それを列挙するというワークショップが行われています。このような活動は、子どもたちにとって「隠れた仕事」や多様な働き方を考える大変良い機会になっています。教育現場と連携し、仕事の選択肢の幅を広げる努力が行われているのです。

書籍の内容と監修者

本書は、パーソルキャリア株式会社の「はたらく」を考えるワークショップ推進チームによって監修されています。特に、現場で実際に活動しているキャリアアドバイザーたちが、どのような仕事を子どもたちに紹介すべきか選定に関与しました。また、書籍内には子どもたちから寄せられる「はたらく」に関する質問、いわゆる「みんなのギモン」を取り入れ、それに対する回答も掲載されています。