山口市で不動産小口化商品「ぶちええ山口4号ファンド」が運用開始!
山口県でトップクラスの不動産取引実績を誇る株式会社田村ビルズが提供する不動産小口化商品「ぶちええ山口4号ファンド」が、11月14日より運用を開始しました。このファンドは、山口市緑町にある分譲マンション「山内ヴィラージュ緑町」を投資対象としており、運用期間は2025年2月13日までの92日間です。
田村ビルズクラウドファンディングは、2024年6月に本格始動。資産形成と社会貢献を両立させることをコンセプトに、少額から不動産投資を始められる機会を提供しています。第1弾は募集金額を大きく上回る応募があり完売、今回の第4弾も募集金額360万円に対して530万円の応募が集まるなど、高い人気を誇っています。
「ぶちええ山口4号ファンド」の概要
投資対象となる「山内ヴィラージュ緑町」は、山口市緑町2355番地2に位置する地上11階建て、総戸数65戸の鉄骨鉄筋コンクリート・鉄筋コンクリート造の分譲マンションです。1988年9月築で、本ファンドの投資対象となる専有面積は75.07㎡です。
ファンドの概要は以下の通りです。
募集方式: 抽選式
募集金額: 670万円
一口出資金額: 10万円
最低出資金額: 10万円
出資口数上限: 40口
想定利回り(年利): 5.7%
運用期間: 92日
優先劣後比率: 67:33
募集期間は2024年10月21日から10月27日までで、抽選日は10月28日、入金期日は11月1日でした。払戻期日は2025年4月11日を予定しています。
田村ビルズクラウドファンディングのメリット
田村ビルズクラウドファンディングは、不動産特定共同事業法に基づく商品であり、少額から不動産投資に挑戦できる点が大きな魅力です。さらに、以下のメリットも挙げられます。
1.
資産形成と社会貢献の両立: 不動産投資を通じて資産形成を図りながら、空き家再生や街並み保全といった社会貢献にも繋げられます。
2.
地域活性化への貢献: 投資は地域経済の活性化に貢献します。
3.
小額からの投資が可能: 高額な初期費用が不要で、手軽に不動産投資を始められます。
4.
Webで完結する手軽さ: オンライン上で投資手続きから運用状況の確認まで完結できます。
また、投資家の元本を守るための「優先劣後システム」を採用しており、損失が発生した場合でも、劣後出資者である田村ビルズが負担することで、投資家の元本保全を優先的に図ります。ただし、元本保証商品ではないことを理解しておく必要があります。
田村ビルズについて
140年以上の歴史を持つ田村ビルズグループは、山口県と福岡県に本社を置き、建築・不動産事業、環境リサイクル事業などを展開しています。山口県内では不動産仲介取引実績でトップクラスを誇り、地域に根ざした事業を展開しています。創業以来、時代の変化に対応しながら成長を続ける企業として、高い信頼と実績を築いています。
「ぶちええ山口4号ファンド」の運用開始は、田村ビルズが地域活性化に貢献する取り組みの一環として注目されます。今後も、安定した不動産商品を提供し、社会課題解決に貢献していく姿勢を示しています。