デジタル会員証の新機能「分析ダッシュボード」導入で業務効率化が実現
合同会社Oblivionが提供するLINEミニアプリ『Lメンバーズカード』に、回数券機能に特化した「分析ダッシュボード」が新たに搭載されました。この機能は、2026年3月から利用可能となり、管理者がリアルタイムで回数券の使用状況を視覚的に把握できるようになっています。追加料金は不要で、店舗運営の効率化を目指す方にとって大変便利なツールとなるでしょう。
提供の背景
最近、回数券は整体院や美容サロン、フィットネスジムといったリピーター重視の業種で広く活用されるようになっています。しかし、どの回数券がどのくらい使用されているのか、利用のピークはいつなのか、また期限が迫っている顧客は誰なのかといった情報を把握するには、従来の管理方式では手間がかかるものでした。
そのため、合同会社Oblivionは、回数券の発行・利用データを自動で集計し、一画面で簡単に確認できる「分析ダッシュボード」を開発しました。これにより、事業者は必要なデータを手軽に取得できるようになります。
「分析ダッシュボード」でできること
KPT指標の把握
分析ダッシュボードでは、画面上部に全回数券を対象にした4つの重要なKPIが表示されます。
- - 発行数:発行された回数券の合計枚数
- - 利用回数:累計の利用回数
- - アクティブ保有者数:残回数を持つ顧客の人数
- - 消化率:総回数に対する利用済み回数の割合(%)
多角的なグラフ分析
さらに、利用状況を多視点から確認できる6種類のグラフが用意されています。具体的な内容は次の通りです。
- - 日別利用推移(過去30日):最近の利用傾向を折れ線グラフで確認
- - 月別利用推移(過去12ヶ月):長期的な利用傾向を棒グラフで視覚化
- - 回数券別利用比率:どの回数券が選ばれているのかをドーナツグラフで表示
- - 回数券別売上比率:各回数券ごとの売上構成をドーナツグラフで表示
- - 曜日別利用傾向:曜日ごとの利用回数の傾向を見れる棒グラフ
- - 保有チケットステータス内訳:有効・使用済み・期限切れの比率を示すドーナツグラフ
回数券のサマリーテーブル
回数券毎の発行数、利用回数、アクティブ保有者数、残回数、消化率などをプログレスバー付きで一覧表示し、各回数券の活用状況が一目でわかるようになっています。
顧客別利用ランキングTOP10
特に利用回数が多い顧客を横棒グラフで表示。これによって、ロイヤルカスタマーを簡単に把握できます。
期限切れ間近チケット一覧
さらに、有効期限が7日以内のチケットを保有している顧客を一覧表示し、残り日数が2日以下のチケットは赤色で警告表示。これにより、チケットの見落としを防ぎます。
活用シーン
この分析ダッシュボードを活用することで、店舗運営の様々なシーンでの施策を行うことができます。
- - フォローアップ配信: 期限切れ間近リストを基に、LINEメッセージで利用促進の案内を送信。
- - メニュー改善: 消化率が低い回数券の見直しを図り、顧客ニーズにマッチしたサービスを提供。
- - 曜日別キャンペーン: 利用が偏っている曜日に特典を設けることで、集客を促進。
- - 売れ筋の特定: 売上比率を確認し、プロモーションの要点を把握します。
今後の展望
この「分析ダッシュボード」は今後、スタンプカードやサブスクリプション、予約機能などへも拡充が計画されています。デジタル会員証の可能性はまだまだ広がる見込みです。
詳細情報
サービス『Lメンバーズカード』はLINEミニアプリとして利用でき、多彩な機能を備えています。ポイント付与、来店履歴の確認、予約受付、クーポン配信など、多種多様なニーズに応じた機能を提供することで、店舗や団体のリピーター施策を支援しています。このサービスは2021年11月にスタートし、今後も多くの現場での導入が期待されています。