大阪・豊中の新たな挑戦、Dining IKINAがリニューアルオープン
大阪府に位置する創作レストラン「Dining IKINA」が、2025年9月3日にリニューアルオープンを果たしました。特に注目されているのは、看板メニューである雲丹パスタの進化形、「雲丹パスタ2.0」です。今年のリニューアルでは、これまで春と夏だけの限定だった雲丹パスタが、なんと通年メニューへと進化を遂げました。菜肴の背景には、料理長・岸良裕崇氏の家族への想いが込められています。
雲丹パスタ2.0の魅力
「雲丹パスタ2.0」は、フレッシュ雲丹とフレンチキャビア、さらにはライムの泡を使った贅沢な一皿です。これらの素材を組み合わせることで、最後の一滴まで余韻が楽しめるように工夫されています。数量に限りはありますが、季節に左右されずにその味を楽しむことができるようになります。岸シェフの情熱が詰まったこの新作は、食通たちの間で早くも話題となっています。
新しいランチコース—IKINA美食フルコース
リニューアルに伴い、IKINA美食フルコースも新たに誕生しました。このフルコースには、人気の3種の味から選べるタンシチューや雲丹パスタ2.0が組み合わされており、特にランチ限定で提供されます。これにより、食事の選択肢がさらに広がり、訪れるたびに新しい体験を提供できるようになりました。
オープニングキャンペーン
オープン記念として、9月3日から14日まではランチ限定でIKINA美食フルコースを事前予約された方に、スパークリングワイン1杯がサービスされます。先着30名という限定付きですが、特別な時間を一緒に過ごすにはちょうど良い機会です。
シェフのビジョン
岸良裕崇シェフは、25歳で製造業を辞め、料理の道を選びました。彼の選んだ理由は「母のため」に、体に優しい料理を提供するためです。料理には和の出汁を基にして日本人の味覚に寄り添うスタイルが採り入れられており、伊勢海老や旬の材料を使ったイタリアンと和の抽象を見事に融合させています。
「オープンして7年、本当に多くの人々に支えられてきました。雲丹パスタが季節限定ではなく、通年楽しめるようになったのは、多くのお客様からの要望があったからです。」と岸シェフは述べています。新しい外観に合わせて「粋(IKINA)」な体験を提供することが、彼の新たな目標でもあります。
Dining IKINAの概要
Dining IKINAは、豊中市のロマンチック街道沿いにある創作ダイニングです。和の出汁を基にした料理は、美味しさだけでなく見た目にもこだわり、四季の移り変わりを表現しています。また、シーンに応じてテーブルやカウンター、半個室を用意しており、くつろげる空間が整っています。一日の最後を締めくくる場所として、心と舌を満たす特別な時間を提供しています。
店舗情報
- - 店名: Dining IKINA(ダイニングイキナ)
- - 所在地: 大阪府豊中市西緑丘3‑13‑1 シンミ西緑丘ビルB1F
- - アクセス: 大阪モノレール「少路」駅から徒歩約16分
- - 席数: 32席(カウンター2席、テーブル20席、半個室10席)
- - 営業時間:
- ランチ: 11:30–14:00(水・木・土・日)
- ディナー: 17:00–22:00(水〜日)
Dining IKINAの魅力を感じに、ぜひ訪れてみてください。新たな「雲丹パスタ2.0」を味わう特別な体験が待っています。