池田動物園の笑顔
2025-03-26 13:07:47

池田動物園での「だがしの日」イベントがもたらす笑顔の渦

笑顔あふれる池田動物園の一日



2025年の3月20日、岡山県にある池田動物園が賑やかさと笑顔に包まれました。この日は毎年恒例の「だがしの日イベント IN 池田動物園」が開催され、来場者たちは懐かしい駄菓子とともに楽しいアクティビティに参加しました。このイベントは今年で10回目を迎え、IPU・環太平洋大学の学生たちによって運営されています。彼らの取り組みが、地域の子どもたちに笑顔を届ける大切な機会となっています。

IPU学生の情熱が生んだ素晴らしい体験



今年のイベントを企画したのは、10名のIPU学生たちです。彼らは4ヶ月間もの間、子どもたちが享受できるさまざまなプログラムを考え、準備してきました。当日は約50名のボランティア学生が協力し、全体を盛り上げました。イベントは池田動物園全体で行われ、様々な活動が用意され、訪れた人々を楽しませました。

幼い参加者を魅了するプログラムの数々



イベントのメインは、子どもたちが積極的に参加できるワークショップです。動物をテーマにした工作や古き良き遊びが体験できるコーナーが目を引き、子どもたちの創造力がかき立てられました。また、スタンプラリーでは、動物を探しながら回る子どもたちの姿が見られ、元気に走り回る姿は何とも微笑ましいものでした。さらに、IPUのダンスサークルのパフォーマンスも大いに盛り上がり、子どもたちはその迫力に圧倒され、歓声を上げながら楽しみました。

フリースクールとの連携で深まる絆



今年のイベントでは、フリースクール『IPUブリッジ』の児童もボランティアとして参加しました。これにより、子どもたちは積極的に参加することで自らの成長だけでなく、地域とのつながりを深めることができました。自らの力でイベントに関わる経験は、彼らにとって大切な思い出となったことでしょう。

冷たい空気を暖かさで包む900人の笑顔



当日は肌寒い日でしたが、会場には約900人の参加者が集まり、熱気に包まれました。子どもたちの笑顔、学生たちのエネルギー、動物たちの愛らしさが融合し、池田動物園はとても温かな雰囲気となりました。この「だがしの日イベント」は地域の年中行事として定着し、春の訪れを告げる重要なプログラムとなっています。

IPU学生たちの成長と地域貢献



IPU・環太平洋大学の学生たちが中心となり、このイベントを企画運営することで、地域の活性化に大きく貢献しています。また、学生たちはイベントを通じて自身の成長を実感し、責任感やリーダーシップを学ぶ重要な機会となっています。今後もこのような活動が続き、さらに多くの人々に笑顔を届けていくことを期待しています。

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