狂言会♭2の魅力
2023-09-11 17:24:49
「ふらっと狂言会♭2」で楽しむ新たな狂言体験と特別ゲスト
「ふらっと狂言会♭2」で感じる伝統と新しさ
2023年10月15日、国立能楽堂にて「ふらっと狂言会♭2」が開催されます。この公演は、著名な狂言師・野村萬の孫である万之丞、拳之介、眞之介の万蔵家三兄弟が中心となり、自ら企画し実施するイベントです。前回の公演が好評な中、待望の第2回目となる今回は、若手鬼才たちが如何にして伝統芸能を現代の観客に届けるのか、期待が高まっています。
注目ポイント1:アートなビジュアル
公演のチラシには、人気漫画家の東村アキコ氏が手掛けたイラストが採用されています。三兄弟が狂言装束で描かれており、会場の中央ホワイエにはその等身大パネルが設置されます。フォトスポットとしても楽しめるこのパネルは、友人や家族との思い出作りにぴったり。さらには、同じく参加する河野佑紀や石井康太、小笠原弘晃のイラストもパンフレットに掲載され、アートと狂言の融合が楽しめます。
注目ポイント2:内容の充実
公演のオープニングでは、万之丞が若者向けに狂言の見どころや魅力を解説します。その後、演目として「柿山伏」と「萩大名」が披露されます。特に秋を感じる内容が楽しめるのも、季節感を大切にした公演ならではの特徴です。さらに、三兄弟によるトークセッションでは、観客からの質問にリアルタイムで応答する場面も用意されています。質問は匿名で受け付けられ、参加者は気軽に参加できるのも嬉しいポイントです。
注目ポイント3:お得な料金設定
敷居が高く感じられがちな狂言ですが、「ふらっと狂言会」ではチケット料金を一般3,000円、そして29歳以下の観客には特別価格の2,000円で提供しています。座席は全席自由で、正面、横、斜めなどさまざまな角度から楽しめるのが魅力です。
注目ポイント4:特別ゲスト・くまモンの登場
さらに、特別なサプライズとして、くまモンが公演に駆けつけます!どのような形でこのイベントに参加するかは、当日のお楽しみです。
地元の魅力も発信
公演終了後には、会場周辺のおすすめランチスポットを紹介するマップも配布されます。彼らが通う千駄ヶ谷周辺の飲食店を知れば、楽しい休日を過ごせることでしょう。最後には、人間国宝の野村萬や九世野村万蔵による本格公演「萬狂言秋公演」も予定されています。
「ふらっと狂言会♭2」は、狂言初心者からファンまで、皆が気軽に楽しむことができるイベントです。伝統文化を身近に感じながら、心温まる時間を過ごしてみませんか?
会社情報
- 会社名
-
株式会社萬狂言
- 住所
- 東京都豊島区東池袋5-7-4マーブル東池袋7階
- 電話番号
-
03-6914-0322