巣鴨に誕生した新たな老眼鏡セレクトショップ
2025年6月18日、東京・巣鴨に日本初の老眼鏡のセレクトショップ『えがお老眼鏡』がオープンしました。このショップは、特に50代以上の女性を対象にしたファッション性を重視した老眼鏡を提案しています。株式会社サンクリエーションが展開するトータルビューティサロン『EGAO』の一環で、老眼鏡を「見るための道具」としてだけでなく、ファッションアイテムとしても楽しむことをコンセプトにしています。
ポップアップショップの成功
このセレクトショップの設立は、各地で大好評だった『えがお老眼鏡』のPOP UPショップの反響を受けたものです。東京・中野や吉祥寺PARCOで開催されたPOP UPイベントは好評で、多くの方に来場してもらいました。「もっとファッションとして楽しむことができる老眼鏡があればいいのに」といったお客様の声を受け、新たにセレクトショップを立ち上げることに決定しました。
老眼鏡をファッションとして楽しむ
『えがお老眼鏡』は、老眼鏡がただの視力補正ツールであるだけでなく、個性を表現するファッションアイテムであるという新たな価値を提案します。お客様が選ぶ楽しさや自分に似合った老眼鏡を見つける喜びを提供し、さらにプレゼントとしての需要も見込んでいます。
老眼鏡は、最近では100円ショップや雑貨店での取り扱いが多く、眼鏡店での提案が少ない傾向にあります。そのため、老眼鏡をおしゃれに楽しみたいと考える方のニーズに応えるべく『えがお老眼鏡』が生まれました。
新しいスタイルの確立
SNSでのシェアや口コミにより、若い世代からの関心も高まっています。「小さい頃からお母さんやおばあちゃんが使う道具」というイメージから変わり、家族でオシャレを楽しむ新たなコミュニケーションの場としての役割も果たしています。
特に、若い世代が母親や祖母と共に訪れ、一緒にスタイリングを楽しんでいる様子は非常に新しいスタイルとして注目を集めています。
老眼鏡選びの楽しさ
POP UPイベントでは、目の前に用意された多種多様な老眼鏡を見て、お客様が楽しそうに選ぶ姿が印象的でした。おしゃれな老眼鏡を手に取ることができ、その選択に楽しさを感じてもらえるという点が非常に重要です。
また、老眼鏡は価格も手ごろで、通常2,000円台から9,000円台で、選ぶ側の心理も変わります。以前は「見るために必要」という目的買いが多かったのが、今では「ファッション」や「プレゼント」としての衝動買いが生まれています。
今後の展望
『えがお老眼鏡』は、巣鴨地蔵通り商店街に位置し、誰でも気軽に立ち寄れるお店です。老眼鏡を選んで楽しくお買い物ができる場所として、今後どのように展開していくのか期待が高まります。
老眼鏡をファッションとして楽しむ新たなスタイルが、これからますます広がることを願っています。ぜひ、お近くにお越しの際には足を運んでみてください。
〒170-0002東京都豊島区巣鴨4-15-10 神野ビル1F
【電話】03-6555-1385
【営業時間】10:00〜18:00(土日は16:00まで)
【オンライン】
公式ウェブサイト