家族で楽しむ「フォレストキッズランド by MORIZO」
この夏、静岡県小山町の富士スピードウェイで家族向けの新しいイベント「フォレストキッズランド by MORIZO」が開催されることが決まりました。重要なモータースポーツイベントであるENEOSスーパー耐久シリーズの第3戦「NAPAC 富士24時間レース」に併せて実施されるこのイベントは、シーザーイベントの開催日である5月30日(金)から6月1日(日)にわたって行われます。
「フォレストキッズランド」は、トヨタ自動車の豊田章男社長のビジョンのもと、モータースポーツの現場で家族や子どもたちが楽しむことができる場所を提供することを目的としています。ここでは、未就学児から小学生対象に、さまざまなモビリティテクノロジーを体験できるコンテンツが用意されます。お子様たちは、レース観戦の合間にモビリティに関する知識を身に付けながら、楽しい時間を過ごせます。
コンテンツ紹介
「フォレストキッズランド」の特徴は、無料で楽しめるコンテンツに加えて、年齢に応じた2種類の有料コンテンツが用意されている点です。3歳から7歳のお子様には「ブルーコース」が1,500円、8歳から小学生以下の子どもには「イエローコース」が2,000円で、チケットはウェルカムセンターの1階受付で購入可能です。これらのチケットを購入したお子様は、1日中コンテンツを楽しむことができ、すべてのコンテンツを体験した方にはプレゼントがもらえる抽選会への参加資格も得られます。
さらに、ウェルカムセンターの入口にある芝生広場には「フォレストホースパーク」が設置され、モビリティの原点となる馬とのふれあいが体験できます。特別イベントとして、ホースパークは5月30日からオープンし、3,000円で乗馬を体験できるチャンスもあります。キッズランドのチケットを購入した方は、これらの体験も追加料金なしで楽しめます。
託児所での安心な時間
また、期間中は託児所「フォレストデイケアサービス」が併設されることで、小さなお子様連れの家族がより安心してレースを楽しむことができます。託児所は、5月31日と6月1日に開業し、1時間1,000円で利用可能です。混雑時には待ち時間が発生することもあるため、事前の確認をおすすめします。
DJ TAROによる迫力の音響
更に、イベント期間中にはDJ TARO氏による立体音響のデモンストレーションも実施されます。彼の圧巻のパフォーマンスで、視覚だけでなく聴覚でもモータースポーツの臨場感を体験することができます。レースの音や工具の音をリアルに再現し、観客を魅了することでしょう。
ミニ四駆大会
レース期間中の特別イベントとして、ミニ四駆教室とレース大会も企画されています。タミヤの模型を使用したコースで、ゲストのMCゆここと堤裕子さんが実況を行います。参加者には参加賞が用意されており、小学生の皆さんは奮って参加してほしいイベントです。
総じて、「フォレストキッズランド by MORIZO」は家族全員が楽しめる新しいモータースポーツ体験を提供し、また、コンテンツの充実度や大人も楽しめるプログラムが豊富に用意されています。ぜひ、大切な家族と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか。お子様と共に忘れられないレース観戦の思い出を作る絶好の機会です。