神戸ワイン新醸造開始
2026-08-21 14:26:35

白鶴酒造の神戸ワイナリーで新しいワイン醸造が始まりました

白鶴酒造の新たな挑戦と神戸ワインの未来



白鶴酒造株式会社は、神戸市西区に位置する神戸ワイナリーにおいて、2026年8月17日から新しい醸造設備を用いた神戸ワインの仕込みを開始しました。この仕込みは、同社にとって新たな時代の幕開けを意味しています。

新醸造設備の導入



新たな醸造設備には、最新の技術が投入されており、特に収穫から醸造までのぶどうの鮮度を維持するための冷蔵倉庫が設置されました。この倉庫は、最大積載量が約30トン、庫内温度を2℃から20℃まで調整可能なため、ぶどうの品質を損なうことなく保管することができます。また、10klのサーマルタンクが19基あり、これにより自動的な温度制御が可能となっています。これにより、発酵や貯蔵、酒石除去の管理も一層精密になります。

さらに、選果機や除梗機、搾汁機といった高度な機器が導入されているため、品種やロットごとに適切な管理ができ、少量仕込みによるきめ細かなワイン造りが期待されています。

めざす品質の向上



神戸ワインの担当者である神戸ワイン事業部長の安元康一郎氏は、新しい設備での仕込みが始まったことに対して大きな期待を寄せています。「この新しい設備の特長を最大限に活かしながら、ぶどう本来の個性や品質を引き出すワイン造りに挑戦していく」との意気込みを語っています。安元氏は、神戸農政公社から受け継いだ経験と技術を基に、これからますます高品質で魅力ある神戸ワインの生産に尽力することを誓っています。

今年の仕込みの進行状況



今年の醸造は、天候の恵まれた中で進められています。特に白ぶどう品種のシャルドネから仕込みが始まり、続いて黒ぶどう品種のカベルネ・ソーヴィニヨンの仕込みが予定されています。新醸造設備で仕込まれた最初のワインは、2023年10月に発売される予定です。これにより、神戸の独特なテロワールを活かした新しい味わいのワインが市場に登場します。

神戸ワインのブランド価値



神戸ワインは1983年に登場し、以来神戸を代表する日本ワインブランドとして成長してきました。神戸市西区・北区にて育てられた地元のぶどうを100%使用し、ワイン造りには神戸ならではの風土が反映されています。白鶴酒造は、2024年12月から神戸ワインの製造・販売事業を本格的に引き継ぐ予定であり、地域の農業と密接に連携しながらブランド価値の向上に取り組んでいます。

今後も、白鶴酒造と神戸ワイナリーは、地域の生産者とのつながりを大切にしながら、持続可能な発展を目指して努力していくでしょう。これからの神戸ワインの進化に、ぜひご期待ください。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

画像9

画像10

画像11

画像12

画像13

画像14

画像15

画像16

画像17

画像18

会社情報

会社名
白鶴酒造株式会社
住所
兵庫県神戸市東灘区住吉南町4丁目5番5号
電話番号
078-822-8901

トピックス(地域情報)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。