業務AI化に挑むBLUEISH、ディ・ポップスグループと新たな資金調達を実施

BLUEISHが新たに資金調達を実施

株式会社BLUEISH（ブルーイッシュ）は、全業務プロセスのAI化を推進する企業として注目を集めています。このたび、2023年に株式会社ディ・ポップスグループから第三者割当増資による資金調達を行いました。これにより、同社はAIソリューション事業をさらに拡大することを目指します。

資金調達の目的とその背景

BLUEISHは、業務プロセスの最適化を図るためにAIを活用したソリューションを提供しています。この資金調達の目的は、AIソリューション事業の促進や、事業の拡大に伴う採用強化、更にはディ・ポップスグループとの関係強化にあります。今後は、AX（AI Transformation）を推進し、ビジネスの変革を促す取り組みを加速していくとのことです。

株式会社BLUEISHとは

BLUEISHは2018年に設立され、「すべての業務プロセスをデジタル化し、唯一無二の価値を提供する」という理念のもと、業務自動化ソリューションを展開しています。同社が開発した「Omni Workspace（オムニワークスペース）」は、企業が保有する業務マニュアルやノウハウを活用し、短期間でのAI導入を実現するプラットフォームです。

2025年には新たな「BLUEISH Agents」をリリースし、企業がAIエージェントを利用する新たな形態の法人向けプラットフォームを提供する予定です。このソリューションにより、経理やカスタマーサービス業務の自動化を進めるだけでなく、収益モデルの新たな創出も期待されています。

ディ・ポップスグループについて

ディ・ポップスグループは、「社会に変革をもたらす多くの成長ベンチャーを輩出する」というミッションを掲げ、リアルとテクノロジーの融合での事業展開を行っています。グループ内外の企業に対し、ワンストップソリューションを提供し、ベンチャー企業の成長をサポートしている企業です。

関係者のコメント

資金調達後、ディ・ポップスグループの代表取締役である後藤和寛氏は、BLUEISHの出資を通じて新たな仲間が加わることを喜び、そのAIサービスの社会的必要性を強調しました。また、ディ・ポップスグループのアドバイザー杉原氏も、BLUEISHの探求心や顧客志向に感銘を受けているとコメント。共同での成長を期待する声も伝えられています。

BLUEISHの今後の展望

BLUEISHは、今後もディ・ポップスグループとのシナジーを生かし、企業のDX推進を加速させる方針です。また、同社は採用活動も強化しており、業界特化型AIエージェントを通じて、さらに新たな価値を創出することを問い続けています。さらなるさらなる技術開発を通じて、企業に「豊かさが循環した未来」を届けることを目指しています。

詳細については、公式サイトを確認し、新たなビジョンに触れてみてはいかがでしょうか。