冬のしらべ ~合鴨農法とのコラボレーション~
福岡市南区にある高宮庭園茶寮が、合鴨農法の先駆者である古野氏とタッグを組み、特別なプログラム『冬のしらべ』を開催します。これは、古野農場で栽培された完全無農薬の米や野菜、そして合鴨を使用した特別メニューを提供するイベントです。静けさに包まれた里山の中で、自然の循環を強く感じられる料理をお楽しみください。
いのちの循環を体感する
訪れる人々は、冬の里山が織り成す美しい景色の中で、自然界の生命の営みを直に感じることができます。葉を落とした木々や静かに眠る土から、春を待ち望む命の息吹が感じられ、自然の中で生きることの大切さを再確認できるでしょう。「冬のしらべ」では、合鴨農法が生み出す新鮮な食材を用いて、滋味深い料理をお届け。食材それぞれ、土の滋味が凝縮された一皿一皿が、冬の温もりを感じさせます。
合鴨農法の魅力
古野農場は1978年以来、福岡県嘉穂郡桂川町で無農薬の有機農業を実践してきました。古野氏はこの農法の先駆者であり、自らの手で約70種類の野菜や米、そして小麦を育てています。
この合鴨農法は、稲作りと鴨の飼育を同時に行うユニークな仕組みです。合鴨が田んぼの中で水草や害虫を食べることで、稲の成長を手助け。さらに合鴨の動きが水を撹拌し、健やかな稲作りを実現します。このように、いのちの循環に基づいた農業が、私たちに美味しい食を提供しているのです。
特別ディナーコースの魅力
「冬のしらべ」では、合鴨農法の食材を使った特別ディナーコースが提供されます。以下はコースの一部。
- - 壱の皿: 福岡の新鮮な野菜を使用したバーニャカウダ。酒粕と西京味噌で仕上げ、野菜の甘みを引き立てます。
- - 弐の皿: 合鴨とインカのめざめで作った鴨つくね。これにも地元のチーズがトッピング。
- - 参の皿: 京くれない人参をすり流しにして、シンプルながらも美味しさを引き立てます。
- - 肉料理: 冬の寒さで甘みを増した玉葱と共にグリルした牛ヒレ肉。古野農場の純米酢を使ったソースが絶妙なハーモニーを奏でます。
- - 締めのご飯: ふっくらと炊き上げた合鴨米に、役目を終えた合鴨を使ったそぼろを添えて、いのちの循環を感じます。
- - 甘味: 合鴨米の米粉を使用した甘味が仕上げにふさわしい一皿。これに金柑の風味を合わせて、見た目にも季節感を感じることができます。
施設情報
この特別な食体験は、2026年2月1日から28日までの限定開催です。価格は8,800円(税込、サービス料込)。ぜひ心に残る冬の味覚を、高宮庭園茶寮で体験してみてはいかがでしょうか。
高宮庭園茶寮の基本情報
- - 住所: 福岡市南区高宮五丁目16-1
- - アクセス: JR高宮駅から徒歩でアクセス可
- - 電話番号: 092-710-3357
- - 営業時間:
- ランチ: 平日 11:00~15:30, 土日祝 11:00~15:30
- ディナー: 日祝・火~木 17:30~21:30, 金土祝前日 17:30~22:00