留学生と外国籍ビジネスパーソンが語る日本企業の魅力
最近、国際大学(新潟県南魚沼市)で特別トークセッションが行われ、日本企業に対する魅力や課題について留学生と外国籍社員が意見を交わしました。このセッションは、ブレーンセンターのオウンドメディア「Perspectives」のサイトリニューアルを記念して実施されました。
このイベントには、外国人留学生が多く在籍する国際大学の学生2名と、日本で働く外国籍社員2名が登壇しました。テーマは「留学生・外国籍社員から見た日本企業の魅力と課題」です。これにより、少子高齢化の進む日本において、どのように企業が成長し続けることができるのかという点に焦点が当てられました。
特に、外国籍社員の記事は反響が大きく、彼らの視点から日本企業の取り組みを知ることができる貴重な機会となっています。参加者たちは、日本で就職を目指す留学生が日本企業を選ぶ理由や、企業が果たすべき役割、その課題について率直に語りました。
ディスカッションテーマ
1. 日本での仕事を通じたやりがいは何か?
2. 日本企業に感じる将来性
3. 成長するために改善すべき点とは?
登壇者の一人、
Abdulazeez Idiaro氏(国際大学国際経営学研究科MBAプログラム専攻)は、自身の経験から、日本企業で働く魅力や現場で得た感動的なエピソードについて話しました。また、
Shikha Chandrawat氏(国際開発学プログラム専攻)も自身の見解を通じて、日本の文化やビジネス環境に対する理解を深めたいという思いを表明しました。
さらに、
株式会社IHIの
黄 健氏は、技術開発部門での具体的な取り組みを示しながら、日本企業の将来性と国際的な視点についての考えを共有しました。元コンサルタントの
Sandeep Yella氏も、自身のキャリアを通じて感じた日本のビジネス環境の可能性を熱心に語り、その中で外国人の視点がどれほど重要であるかを訴えかけました。
セッションの意義と今後の展望
Perspectivesは、今後も企業の先進的な取り組みやビジネスモデルについて発信し、日本企業の未来を担う国際的な人材とともに成長していくことを目指します。このセッションは、その第一歩となるもので、国際人材を求める企業にとっても非常に有意義な内容でした。
もし、外国人材を活用したいと考えている企業の人事担当者や、ダイバーシティ&インクルージョンに関心を持つ方々がいれば、ぜひこのセッションの動画をご覧いただき、新たな洞察を得ていただければと思います。詳細は
こちらからご確認ください。
「Perspectives」では、今後も読者の皆様にとって価値のある情報を提供し続けていく所存です。ご意見や質問があれば、お気軽にご連絡ください。
連絡先: Perspectives事務局(担当:中井)
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