ヤマダホールディングス、GHG排出量可視化システム「Zeroboard」導入で脱炭素経営加速
家電量販店大手のヤマダホールディングスは、環境負荷の可視化と削減に向けた取り組みの一環として、GHG(温室効果ガス)排出量算定・可視化システム「Zeroboard」を導入したことを発表しました。
「Zeroboard」は、株式会社ゼロボードが提供するクラウドベースのソリューションで、サプライチェーン全体や製品・サービス別の排出量を算定し、可視化することができます。さらに、削減貢献量や水資源などの登録も可能で、各種レポート出力にも対応しています。
ヤマダホールディングスは、このシステム導入により、グループ全体でのGHG排出量管理を効率化し、データに基づいた効果的な削減策を講じることが可能になります。これにより、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを強化し、脱炭素経営を加速させるとのことです。
「Zeroboard」の特徴
「Zeroboard」は、GHG排出量の算定から可視化、削減までを支援する包括的なソリューションです。主な特徴は以下の通りです。
国内外のサプライチェーン排出量、製品別・サービス別の排出量(カーボンフットプリント:CFP)の算定・可視化
削減貢献量や水資源などの登録、各種レポート出力に対応
*
ユーザー企業の課題に合わせたGHG削減ソリューションを提供
ヤマダホールディングスは、最新のシステムを活用することで、環境負荷の低減に向けた取り組みをさらに強化し、持続可能な社会の実現に貢献していくことを目指しています。
株式会社ゼロボードについて
株式会社ゼロボードは、2021年8月設立のスタートアップ企業です。GHG排出量算定・可視化ソリューション「Zeroboard」の開発・提供、サステナビリティ経営に関するコンサルティング、ユーザーコミュニティ「All board!」の運営、ESG情報一元化ソリューション「Zeroboard Sustainability Platform」の開発・提供などを行っています。