もぐもぐチャレンジ300店舗突破!
2023-03-09 14:30:01

食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」、導入スーパー300店舗突破!アプリリニューアルで更なる進化

食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」、導入スーパー300店舗突破!アプリリニューアルで更なる進化



2019年2月にスタートした食品ロス削減プログラム「もぐもぐチャレンジ」が、2023年2月末時点で導入店舗数300店舗を突破しました。このプログラムは、賞味期限間近の商品に貼られたシールを集めることで、抽選への参加や寄付活動への参加を可能にする、消費者参加型の社会貢献プログラムです。

「もぐもぐチャレンジ」とは?

「もぐもぐチャレンジ」は、スーパーマーケットで実施されている食品ロス削減プログラムです。賞味期限が近い商品に貼られた「もぐもぐシール」を集めると、抽選や、こども食堂・フードバンクへの寄付に参加できます。楽しみながら、簡単に食品ロス削減に貢献できる仕組みです。

アプリ「もぐにぃ」のリニューアル

2023年2月下旬には、プログラム参加をサポートするスマートフォンアプリ「もぐにぃ」がリニューアルされました。今回のリニューアルでは、特に以下の点が強化されています。

アプリからの寄付参加が可能に: アプリを通じて抽選に参加し、フードバンクなどの食糧支援団体への寄付に参加できるようになりました。
きせかえコンテンツの追加: 抽選や寄付に参加することで、アプリのマイページ背景を変更できる「きせかえコンテンツ」が追加されました。
全国の参加状況の可視化: 全国での「もぐもぐチャレンジ」への参加状況を、寄付別、都道府県別に確認できるようになりました。
お知らせ機能の追加: プログラムに関するお知らせを受け取れる機能が追加されました。

これらの機能強化により、「もぐにぃ」アプリは、より楽しく、分かりやすく、参加しやすいものへと進化しました。

「もぐもぐチャレンジ」導入によるメリット

スーパーマーケットにとって、「もぐもぐチャレンジ」を導入することには、以下のメリットがあります。

食品ロス削減による利益率の改善: 食品廃棄の削減により、利益率の向上に貢献します。
オリジナルキャラクター「もぐにぃ」を活用した食育コンテンツ: 食育に関するコンテンツを提供することで、地域貢献を推進できます。
寄付活動を通じた地域社会への還元: 寄付活動を通じて、地域社会への貢献度を高めることができます。
企業価値の向上: これらの取り組みを通じて、企業の社会的責任(CSR)を果たし、企業価値の向上に繋がります。

背景

日本では年間約522万トンもの食品が廃棄されています。一方で、貧困や災害により十分な食事にありつけない人々も存在します。この「もぐもぐチャレンジ」は、こうした食の需要と供給のバランスを見直し、地域住民と共に楽しく食品ロス削減に取り組むことを目的としています。

株式会社アッシェについて

「もぐもぐチャレンジ」を運営する株式会社アッシェは、食品ロス削減事業、デジタルマーケティング支援事業、EC支援事業、SNS運用支援事業などを展開しています。

まとめ

「もぐもぐチャレンジ」は、消費者とスーパーマーケット、そして地域社会が一体となって食品ロス削減に取り組む、革新的なプログラムです。アプリのリニューアルによって、その利便性と魅力は更に高まりました。今後、ますます多くの企業や消費者がこのプログラムに参加し、食品ロス削減の輪が広がることを期待しています。

会社情報

会社名
株式会社アッシェ
住所
高知市新本町2丁目4-3 blissビル 2F
電話番号
050-5497-3244

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