配車業務のデジタル化を進めるミツカンと日本ロジテムの共同講演
物流業界において、デジタル化はもはや避けられないトレンドとなっています。特に、配車業務の効率化に向けての取り組みが進められており、多くの企業が新たな課題に直面しています。そんな中、ミツカンと日本ロジテムが共同で行う特別講演に注目が集まっています。この講演では「配車業務のデジタル化」をテーマに、両社の実際の取り組みや課題解決の事例が紹介されます。
共同講演の概要
「第4回名古屋スマート物流EXPO」は、最新の物流技術と情報を提供するための専門展であり、特に注目されるのがハコベルによる特別講演です。開催日程は2024年10月25日、時間は午前10時から11時30分までです。この講演では、ミツカンと日本ロジテムの担当者がそれぞれの会社で実際に経験した問題点や成功事例を共有します。
「配車業務デジタル化の実例」を通じて、参加者は自身の業務に役立つヒントを得ることができるでしょう。特に、物流業務を効率化したい、あるいは人手不足の解消に頭を悩ませている方々にとっては見逃せない機会です。
登壇者のご紹介
ミツカン株式会社 物流企画課 課長 末永 哲朗氏
末永氏は2001年に法政大学を卒業後、ミツカンに入社し実務を重ねてきました。彼は主にドライ物流業務を担当し、2022年からは物流企画に携わり、デジタル化の推進を行っています。ミツカンがデジタル化に至った背景や、導入したハコベル配車管理の効果について話す予定です。
日本ロジテム株式会社 DX推進部 部長 高橋 秀樹氏
高橋氏は、1994年に入社以来、現場での経験を活かし、AI・IoTの導入やDX推進を進めています。同社は創業以来、ペーパーレス化の実現を図り、ハコベルの導入当日から改革を実施しました。彼はその取り組みについて詳しく解説します。
ハコベル株式会社 物流DXシステム事業部カスタマーサクセス部部長 渡辺 健太
渡辺氏は新規事業開発を手掛けた経験を持ち、ハコベルに入社後、物流DXの業務を推進しています。彼はハコベルのソリューションの特長や、導入における具体的な成果についてのお話を予定しています。
参加方法
この講演への参加は以下のURLから申し込みが可能です。
参加申込
物流業界の最前線で活躍する企業の実際の声を聴ける貴重な機会です。デジタル化を目指している方々にとって、現在直面している課題の解決につながるかもしれません。ぜひ参加して、今後のビジネスの参考にしていただければと思います。
終わりに
デジタル化は一過性のものではなく、この先の物流業界の在り方を根本から変える力を持っています。今回の講演が業界全体の進化に寄与することを願っています。日々革新が求められるこの時代、参加者一人ひとりが得た知見を自社の成長に役立ててほしいと期待しています。