テラスカイのAIプラットフォーム「mitoco Buddy」に新機能が追加
2026年4月6日、株式会社テラスカイ(本社:東京都中央区)が、MCP(Model Context Protocol)に対応したAIプラットフォーム「mitoco Buddy」のバージョンアップを行いました。この最新バージョンでは、「MCP Apps」への対応が新たに行われ、チャット内に外部ツールとの連携を促進する専用操作画面が追加されました。
業務効率化を実現する新機能の数々
新しい「mitoco Buddy」は、従来のテキストデータの連携に加え、操作性の向上が図られています。ユーザーは、アプリを切り替えることなく、チャット内で簡単に業務処理を行うことが可能になりました。
1. ビジュアルな外部ツールの操作
新たなUI機能では、外部ツールのデータを視覚的に表示するグラフや入力フォームが取り入れられ、ユーザーは直感的に操作できます。これにより、業務の管理がよりスムーズになり、ボタン操作だけで様々なタスクをこなすことが可能です。
2. スケジュール調整や承認業務の簡素化
ビジネスシーンで役立つ機能の一つには、チャット内で候補日を提示し、簡単にスケジュール調整ができる機能、承認や否認の操作が一画面でできるワークフローの承認機能があります。これまでの煩わしい画面切り替えが不要になります。
3. 新たな連携先の追加
今回は、Microsoft SharePointやSlack、Tavilyとの連携も加わりましたこれにより、既存の業務アプリケーションが「mitoco Buddy」と接続し、情報の検索や共有がより効率的に行えます。
自動化に対応した新機能
業務効率を向上させるため、テラスカイは「mitoco Buddy」にいくつかの自動化機能を追加しました。
1. カスタムWebhookトリガー機能
この新機能では、外部システムからの通知を受けて、AIエージェントを自動的に起動することが可能になります。データの更新をトリガーにして、即座に業務を開始できるようになり、操作の手間が省かれます。
2. Googleドライブの監視機能
Googleドライブ内の特定フォルダーでファイルが作成または更新されると、AIが自動的に動作を始めます。新たにアップロードされたデータに基づいて、AIによる自動処理が行われるため、業務の流れがよりシームレスになります。
ユーザー体験にこだわった新機能
新しい「mitoco Buddy」は、ユーザーの傾向を学習しパーソナライズされた応答を返す「Long-Term Memory」機能も実装されています。これにより、ユーザーは使用するたびに自分に適した、より精度の高い情報を得ることができます。
1. 機密情報の保護機能
エージェントとのチャット中に機密情報が含まれる場合には、データ漏洩防止(DLP)機能が作動し、自動的に外部への送信が遮断されます。これにより、安心して業務にAIを活用できる環境が整いました。
2. 高度な推論能力を持つ「Claude」の導入
新たに導入されたAIモデル「Claude」により、より複雑な論理的思考が求められる業務にも対応できるようになりました。また、AIによって生成された画像も利用できるため、クリエイティブな作業もサポートされています。
3. GPT-5.4モデルへの対応
最新のAIモデル「GPT-5.4」にも対応し、自然な対話が実現。同時に外部アプリとの連携数の制限が撤廃され、業務に必要なツールを自由に選んで追加できるようになりました。
まとめ
テラスカイの「mitoco Buddy」は、最新バージョンアップで業務効率化を大幅に進めました。多様な新機能を活かすことで、企業はデータ活用と業務自動化の新たなステージへと進むことができるでしょう。詳細についてはリリースノートをご覧ください。
mitoco Buddy リリースノート
この機会にぜひ「mitoco Buddy」を活用した業務プロセスの見直しと改善を検討してみてはいかがでしょうか。