美濃市高校生が観光PR
2024-07-12 15:35:06

岐阜県美濃市:高校生発!未来創造課が名古屋で観光PR! 美濃市民花火大会有料席販売も開始

美濃市の未来を担う高校生たちが名古屋へ!観光PRで街の魅力を発信



岐阜県美濃市では、地元高校生6名で構成される「未来創造課」が、美濃市の観光・物産のPR活動に乗り出しました。

未来創造課は、美濃市の認知度向上と観光誘客促進を目的とし、7月20日(土)に名古屋市のオアシス21内にある「GIFTS PREMIUM」にてPRイベントを実施します。

イベントでは、高校生たちが美濃市の魅力を直接アピールするだけでなく、8月4日(日)に開催される「美濃市民花火大会」の有料観客席を販売します。

花火大会有料席販売は高校生発案!美濃市の新たな魅力を創出



今回の花火大会有料席販売は、未来創造課の生徒たちが企画・提案したもので、美濃市民花火大会において初の試みとなります。

有料観客席は、わずか20席限定で、3,000円(税込)で購入できます。特典として、和紙の里会館などの3館共通チケット、アイスモナカ、うちわなどが付きます。

未来創造課とは?高校生が市政に参画する革新的な取り組み



未来創造課は、美濃市が若者の意見を市政に反映させるため、今年4月に総務部内に設置した組織です。

地元の岐阜県立武義高等学校の生徒6人が、市役所内に未来型オフィスを構え、企画立案など実際の業務に携わっています。市役所業務を学ぶとともに、美濃市の課題解決に向けたアイデアを生み出す活動を行っています。

未来創造課の活動:観光誘客と防災意識向上を目指して



未来創造課は、2ヶ月間かけて市関係部署や民間事業者からヒアリングを行い、美濃市の課題を抽出し、独自の発想からさまざまな事業を企画しました。

観光分野では、集客力と収益性向上を目指し、美濃市民花火大会の有料観客席設置を提案しました。また、防災分野では、若者の防災意識の低さを課題とし、VR技術を活用した防災訓練の実施を提案しました。

高校生の熱意が美濃市の未来を創造する



未来創造課の活動は、美濃市の活性化と持続可能なまちづくりに大きく貢献すると期待されています。

高校生ならではの新鮮な発想と行動力で、美濃市の魅力を再発見し、地域を盛り上げていく彼らの取り組みは、これからも注目を集めるでしょう。


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