2025年の不動産市場
2026-01-15 14:27:26

2025年の不動産市場を振り返る。東京23区の中古マンション価格大幅上昇!

2025年不動産市場の総括



2025年も日本の不動産市場は多くの驚きをもたらしました。「LIFULL HOME'Sマーケットレポート 2025年総括版」によると、特に東京23区内のファミリー向け中古マンションの価格が初めて1億円を超えました。この背景には、都市部の物件価格の高騰、そしてそれに対する需要の高まりがあります。

東京23区の中古マンションの価格推移



2025年の12月時点で、東京23区のファミリー向け中古マンションの平均価格は、前年同月比で51.5%の上昇を見せ、1億1,549万円に達しました。この急激な上昇は、都心における新築物件の価格高騰や、より築年数の少ない物件への需要が影響していると分析されています。加えて、東京都心6区での物件は、平均築年数が29年から22年に若返っており、この変化が価格上昇に寄与していることも注目すべきポイントです。

一戸建ての需要と価格の変動



一方、中古一戸建ての市場でも価格が上昇しています。首都圏における一戸建ての平均価格は、2025年12月に3,951万円となり、前年から10.3%上昇しました。特にファミリー層の間で、一戸建ての人気が高まっていることが顕著で、2024年には明らかにその割合が増加しました。この傾向は、マンション価格の高騰を受けてのシフトとして位置付けられています。

賃貸市場の変化



賃貸市場も激動の年となりました。2025年末の首都圏のシングル向け賃貸物件は、平均88,294円に達し、前年から24.8%上昇しました。ファミリー向けも148,682円と14.0%の上昇を記録しました。特に東京23区では、賃貸価格が前年より大幅に上昇しています。郊外にもその影響が広がり、東京都下での賃料上昇率も目立っています。

福岡市の賃貸市場も注目です。2025年には、シングル向け賃貸物件が前年比23.1%増という高い伸びを示しました。東京都や大阪市を上回る成長を見せており、地方都市における賃貸市場の活況を象徴しています。

まとめと今後の展望



2025年は、不動産市場において多くの変動がありましたが、この流れは今後も続くと予測されます。不動産価格の上昇は続き、特に中古住宅市場の活性化が期待されています。将来的には、生活コストの高騰が持続的に賃貸市場にも影響を及ぼす中で、消費者は賃料抑制策として「より遠く」「より狭く」「より古く」を選ぶ動きが進むと考えられます。価格上昇が続く中、2026年も不動産市場の動きから目が離せません。

このレポートは、LIFULL HOME'Sを通じて提供される多くのデータに基づいています。詳細についてはこちらからご覧ください。


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株式会社LIFULL
住所
東京都千代田区麹町1-4-4
電話番号
03-6774-1600

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