都市開発の未来を考えるトークシリーズ『202X URBAN VISIONARY vol.4』
2019年からスタートした都市開発に関するトークシリーズ『202X URBAN VISIONARY』が、今回で第4回目の開催を迎えます。今回のテーマは「都市の変容」。新型コロナウィルスの影響で変わる都市生活を踏まえ、開発事業に関わるディベロッパーたちとクリエイターが意見を交わします。
このシリーズは、初回の議論で示されたマスタープランの不足に対する問題提起を経て、さまざまなテーマで進行してきました。第2回では「都市開発におけるコンセプト」、第3回では「運営とエリアマネジメント」と、それぞれの視点から議論されてきました。今回も、都市の未来に向けた新たなビジョンを導くための場となるでしょう。
昨年は渋谷キャストでスタートしましたが、コロナ禍により会場をオンラインに切り替えた経緯もあります。多くの専門家や開発事業者が参加し、現状の課題を解決するためにアイデアを出し合います。登壇者は、ライゾマティクスの齋藤氏やnoizの豊田氏、日経クロステックの山本氏、春蒔プロジェクトの田中氏など、各分野の専門家が名を連ねています。
新型コロナウィルスは私たちの都市生活やビジネスモデルを大きく変えてしまいました。それに伴い、かつての常識が覆され、都市開発の考え方も根本的に見直される必要が出てきています。今回のイベントでは、参加者全員の「都市の変容」についての考えを共有し、未来の都市の在り方をオープンに議論することを目指します。
開催情報
- - 日時: 2020年6月18日(木)
- - 時間: 開場18:50/開始19:00/終了21:00(途中休憩あり)
- - 参加方法: Peatixからのお申し込みで、Youtube Liveによる配信予定
- - 参加費: 無料(Peatixアカウント要)
- - 申込方法: Peatixイベントページ
登壇者
- - 齋藤 精一(ライゾマティクス・アーキテクチャー主宰)
- - 豊田 啓介(noiz共同主宰)
- - 山本 恵久(日経アーキテクチュア編集委員)
- - 田中 陽明(春蒔プロジェクト株式会社 代表取締役)
- - その他、多くの専門家が参加予定です。
質問募集
当日登壇者に議論してもらいたい質問を事前に募集しています。選ばれた質問は議論に活用されますので、興味のある方はぜひご応募ください。
主催
202X URBAN VISIONARY 実行委員会
このトークシリーズは、テーマを切り替えながら今後も複数回開催される予定です。過去のレポートや参考資料にもぜひ目を通して、未来の都市を共に考えましょう。