プラスチックとの関係を知る！アトアで開催のワークショップに参加しよう

アトアでプラスチックごみ体験型ワークショップ開催

神戸市中央区に位置するアトアで、2025年の夏に『プラスチックの海～変えられる未来～』をテーマにした企画展が行われます。この展覧会は、海におけるプラスチックごみの現状を浮き彫りにし、私たちの生活における影響を考える機会を提供します。特に注目すべきは、「プラごみ弁当を作ろう！」という体験型ワークショップです。

このワークショップは、8月7日（木）と8日（金）の2日間にわたり、入場料を支払った方なら、自由に参加できる形式で実施されます。参加費は無料ですが、アトアへの入場料が必要です。参加者は、実際にプラスチックごみを用いてお弁当を作ることで、年間にどれだけのプラスチックを摂取しているのかを理解することができます。

体験型ワークショップの詳細

- 開催日時：2025年8月7日（木）・8日（金） 10:30～15:00（材料がなくなり次第終了）
- 開催場所：アトア2階MARINE NOTE
- 体験料：無料（別途入場料が必要）
- 持ち物：特になし。ごみはアトアで用意します。
- 対象：どなたでも参加可能。小学生以下は保護者の同伴が必要です。

また、「ゴミ弁当コンテスト」にも応募可能です。創作した弁当の評価ポイントは、見栄えや創意工夫だけでなく、地域性や思いなど、多角的に評価されます。コンテストの詳細は後日、公式サイトにて発表されます。

企画展の見どころ

同企画展では、海ごみの現状を視覚的に理解できるジオラマや展示物が揃っています。また、参加者は無料配布される「ごみ調査レポート」を活用して、自らの目でごみの種類や量を記録し、研究の参考にすることもできます。このような取り組みを通じて、海ごみ問題について考えるきっかけを得ることができるでしょう。

企画展の開催期間は2025年7月18日（金）から8月31日（日）までで、観覧料も無料ですが、入場料は必要です。展示物は生き物と海ごみの現状を表現しており、知識を深める良い機会です。

お盆期間の営業時間について

特にお盆期間中は営業時間が変更され、8月9日（土）から17日（日）は9:00～20:00となります。混雑が予想されるため、事前予約を推奨します。

ぜひ、アトアへ訪れ、プラスチックごみについての理解を深めると共に、楽しい体験をお楽しみください。家族や友人と一緒に、未来に向けた一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。