NTTグループが提唱する健康経営の重要性
近年、企業の経営戦略の中で従業員の健康管理が注目を集めており、その取り組みの一環としてNTTグループが企画したオンラインセミナーが開催されます。このセミナーは、健康寿命の延伸や医療費の削減を目指し、効果的な健康経営の方法を提案する内容です。
2つのアプローチ
健康経営を進めるには、まず「組織の健康状態の可視化」が重要です。健診結果やストレスチェックなどの健康データを一元管理し、分析を行うことで、経営者は組織全体の健康状態を把握することができます。これを実現するのが、『Health Data Bank』の活用です。このデジタルツールを用いることで、健康状態をリアルタイムで把握し、必要な対策を迅速に講じることが可能になります。
次に、健康データをもとにした「従業員の行動変容を促す介入」も必要です。例えば、健康診断の結果やストレスチェックのデータを元に、社員が自発的に健康管理を行えるよう、具体的なアプローチを提供します。
セミナーの内容
本セミナーでは、株式会社NTTデータ、NTT DXパートナー、NTT PARAVITAによる協賛で、次のような内容が予定されています:
- - 挨拶と登壇者の紹介
- - 古畑愛奈からの『Health Data Bankを活用した健康データの可視化について』の講演
- - 猪原祥博による『具体的なデータの活用方法と従業員の行動変容を促す介入方法について』の説明
- - 梅田貴大からの『NTT DXパートナーでの睡眠の取り組みについて』の発表
- - 参加者からの質疑応答
このセミナーは2024年9月11日(水)15:00から16:00まで、オンラインプラットフォーム「Zoom」で行われ、参加は無料です。自社の健康経営を強化したい企業担当者、または社員のメンタルヘルスやパフォーマンスに課題を感じている方々におすすめです。
参加申し込み方法
参加希望の方は、以下のリンクから申し込みを行うことができます。定員に限りがあるため、早めの申し込みをお勧めします。
申込みフォームはこちら
企業情報
このセミナーを通じて、NTTグループ各社の健康に対する取り組みを広く知って頂ければと思います。特にNTT DXパートナーは、デジタルトランスフォーメーションに基づく健康経営の支援を行っており、NTT PARAVITAは未病の早期発見や健康促進のための情報提供を行っています。これからも企業の健康経営が推進され、従業員が健康でいられる環境が整うことを願っています。