日本のモノづくりブランドの承継と成長を支援するforest株式会社が、デジタルマーケティング支援を専門とする株式会社Tsuzucleと資本業務提携を行いました。この提携により、forestはデジタルマーケティング分野を強化し、顧客企業へのサービス向上を目指します。
Tsuzucleは、「改善をつづける、成長をつくる」をコンセプトに、リテール業界を中心に、顧客企業へのデジタルマーケティング支援を提供しています。Eコマース構築・運用支援やDX化支援、SNS・広告運用などの幅広いサービスを展開し、多くの企業との継続的なパートナーシップを築いてきました。
今回の資本業務提携によって、forestはTsuzucleのデジタルマーケティングノウハウを活用し、顧客企業へのサービスをさらに充実させることが可能になります。また、TsuzucleはforestのM&Aネットワークや事業ノウハウを活用することで、顧客企業へのサービス提供を拡大し、更なる成長を目指します。
両社の代表者からは、今回の提携に対する意気込みが表明されました。forest代表取締役の湯原伸悟氏は、「forestが自社内でデジタルマーケティング機能の強化を目指していたタイミングで、Tsuzucleとの出会いは幸運でした。Tsuzucleのデジタルマーケティングノウハウは、forestの顧客企業にとって大きな価値となるでしょう。両社のシナジー効果によって、更なる事業成長を実現できると確信しています。」とコメントしています。
Tsuzucle代表取締役の森祐太氏は、「今回のグループインは、Tsuzucleとforestの事業シナジーを確信するものであり、両社の目指す方向性が一致しています。Tsuzucleの強みを活かしつつ、forestのアセットを取り入れることで、顧客企業へのサービスを向上させ、成長を加速させていきます。Tsuzucleの第二章の始まりにご期待ください。」と述べています。
今回の資本業務提携は、日本のモノづくりブランドの成長を支援するforestと、デジタルマーケティング支援を専門とするTsuzucleの両社にとって、新たなステージへの第一歩となります。両社の強みを活かしたシナジー効果によって、更なる事業成長と顧客満足度の向上に期待がかかります。