ピネイダーが日本上陸
2018-08-29 20:16:16

244年の歴史を誇るイタリアのラグジュアリーブランド「ピネイダー」が日本上陸!

イタリアのラグジュアリーブランド、ピネイダー日本に上陸



1774年にフィレンツェで設立された「ピネイダー」は、244年にわたって続くイタリアのラグジュアリーブランドです。これまでの道のりは、ナポレオン一世やルキノ・ヴィスコンティ、マレーネ・ディートリッヒといった著名人たちが顧客として名を連ね、数多くの歴史を築いてきました。特に、ピネイダーはファインペーパーの発祥ブランドとして知られていますが、19世紀には高級筆記具やレザーアイテムも展開し、現在ではこの3つのカテゴリーが主力製品となっています。

高い品質と職人技が生み出す製品群



「書く」ための道具、筆記具や紙、そしてそれらを収納・携帯するためのレザーアイテム。この三つの製品のトータルコーディネイトが可能なのが、ピネイダー強みです。これらはすべて、イタリアで調達された素材を使用し、環境への配慮のもと、職人の手によって製造されます。

ファインペーパー



ピネイダーのファインペーパーは、多彩なカラーバリエーションのグリーティングカードや封筒を展開しており、特に透かし加工や手作業の染色技術が光ります。これらはイタリアの職人が地道に行うため、個々に独自性があります。たとえば、ル・プティボックス(カードと封筒各10枚入り)の価格は税別で4,500円となっています。

高級筆記具



ピネイダーの高級筆記具は、純度の高いプレシャスレジンを用い、一つ一つ磨き上げられた万年筆やボールペンが揃います。イタリアらしい華やかな色合いが特徴で、ラ・グランデ・ベレッツァ・ジェムストーン万年筆は40,000円(税別)です。アヴァター万年筆は32,000円(税別)と、上質を求める人々に愛され続けています。

レザーアイテム



レザーアイテムに関しては、フィレンツェの伝統に根ざした職人技が光ります。耐久性と機能性を重視したこれらの革小物は、小型の財布から大きなボストンバッグまで多彩なラインナップを展開しており、日本でも順次販売が計画されています。

ピネイダーの背景



創業者フランチェスコ・ピネイダーは、同ブランドの1号店をフィレンツェのシニョーリア広場に開店し、以後244年にわたりその名は広がり続けました。ブルジョア階級の支持を受けたピネイダーは、ラグジュアリープリンティングとファインペーパーの需要の高まりに応え、歴史的な顧客層を持つようになります。その全ては、フィレンツェの深い伝統に裏打ちされた製品の秀逸さと職人たちの努力によるものです。

DKSHジャパンについて



日本におけるピネイダーの販売を支えるのが、DKSHジャパンです。1875年に横浜で設立されたこの企業は、現在、スイスのDKSHグループの一員として、アジア諸国で強固なビジネスネットワークを有しています。消費財や技術関連の多岐にわたる事業部門を展開しているDKSHジャパンは、スイスの高級筆記具や時計などを日本に紹介する重要な役割を果たしています。

ピネイダーが日本市場に登場したことで、今後、ますます多くの人々がその魅力を体験する機会が増えるでしょう。今こそ、高品質なステーショナリーやレザーアイテムを手に入れるチャンスです。興味を持たれた方は、ぜひお手に取って体験してみてください。きっとその素晴らしさに驚かれることでしょう。

会社情報

会社名
DKSHジャパン株式会社
住所
東京都港区三田3-4-19DKSHジャパン三田ビル
電話番号

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