株式会社Scene Liveが「一芸」をテーマにしたワーケーションを成功裏に実施

コールシステムを開発・提供する株式会社Scene Live（大阪府大阪市）は、2025年10月10日（金）に、社員のエンゲージメント向上やリフレッシュを目的としたワーケーションを行いました。今年で4回目となるこのイベントは「一芸」をテーマに、ユニークなアクティビティを通じて社員の創造性やチームワークを促進する内容となりました。

ワーケーションの目的と開催内容

Scene Liveのワーケーションは、主に日々の業務から離れた心身のリフレッシュと、普段交流の少ない部署間のコミュニケーションの活性化を狙いとしています。今年のワーケーションでは、参加者が自身やチームの「一芸」を見つけるという目標のもと、様々なアクティビティを実施しました。

開催場所はFUN SPACE DINERおよびエディオンアリーナ大阪第2競技場であり、約80名の社員が参加。午前中には、各社員が“唯一無二の強み”を考え、午後にはシンクロけん玉選手権や紙飛行機チャレンジといった楽しみながら学ぶアクティビティに挑戦しました。

テーマ「一芸」の深掘り

今年のテーマ「一芸」では、組織が他社と差別化できる唯一無二の強みを見つけ出す活動が行われました。約7名のチームに分かれ、業務や組織文化、働き方について意見交換が行われ、さまざまなアイデアが飛び交いました。

例えば、社内で気軽に質問できる知恵袋の仕組みの導入や、チームビルディングを強化する登山計画、HPや資料に使える公式キャラクター作成など、新しい発想が続出しました。これらのディスカッションにより、社員それぞれの隠れた才能や特技が見える化され、今後の業務にも新たな視点を持ち込むことが期待されています。

アクティビティの詳細

ワーケーションのアクティビティの中核をなすのは、「一芸」を極めたプロを招いて行うけん玉や紙飛行機の大会でした。第一部の「シンクロけん玉選手権」では、プロの技を間近で観賞後、チームに分かれてリレー形式で様々な技に挑戦しました。スピードと技術を競うこのダイナミックな競技は、社員間のチームワークをさらに高める要素となりました。

続いての「紙飛行機チャレンジ」では、参加者は折り紙ヒコーキ協会オリジナルの紙飛行機作成に挑戦。完成した作品が飛ぶ距離を競い合い、会場は熱気に包まれました。表彰式では、巨大な紙飛行機が飛ばされ、盛大なフィナーレを迎えました。

参加者の声

社内アンケートの結果、参加者からは「業務についての新しい知識を得られた」、「普段の体験では味わえない貴重な経験で、モチベーションが上がった」といったポジティブなフィードバックが寄せられました。さらに、「他のメンバーとの交流が深まり、楽しい時間を過ごせた」との声も多く、本ワーケーションがいかに有意義であったかが伺えます。

代表者のコメント

Scene Liveの磯村代表は、ワーケーションの目的は普段体験できないアクティビティを通じて、“隠れたヒーロー”を見つけ出すことにあると述べました。どのアクティビティも一見シンプルですが、奥深い楽しさと工夫があり、社員にとって新しい学びや発見の場となることを目指しています。この経験を今後の業務にどう活かすか、社員たちの活躍が楽しみです。

会社情報

- 会社名: 株式会社Scene Live
- 設立: 2011年4月1日
- 代表取締役: 磯村亮典
- 所在地: 〒541-0051 大阪府大阪市中央区備後町3-4-1 EDGE備後町9階
- 事業内容: セールステック領域 SaaS事業、アウトバウンドコールシステム「lisnavi」の開発・運営、インバウンドコールシステム「OSORA」の開発・運営

社員の一体感を高め、創造性を引き出す今回のワーケーションが、今後の業務の発展につながることを願っています。