関西万博に向けてアパホテルにWiFiBOX導入！便利なモバイルWi-Fiサービス

関西万博におけるWiFiBOXの導入

大阪で開催される2025年の関西万博に向け、株式会社テレコムスクエアは新たにモバイルWi-Fiレンタルサービス「WiFiBOX」を導入することを発表しました。このサービスは、大阪なんば駅前にオープンした「アパホテル＆リゾート〈大阪なんば駅前タワー〉」を皮切りに、関西地域のアパホテルの13店舗で展開され、2024年の年内に順次サービスが開始される予定です。

「WiFiBOX」は、2022年にリリースされたシェアリング型モバイルWi-Fiルーターのサービスで、即時予約や非接触での受取・返却が可能です。特に、充電用ケーブルが内蔵されており、スマートフォンの充電もできるなど、非常に便利な特徴を持っています。用意された設置場所も生活導線内にあり、利用者は自分のタイミングでWi-Fiルーターを受け取ることができます。

このサービスは、特にビジネスや観光で訪れる方々にとって非常に有用です。レンタル費用もシンプルで、手続きが簡素化されているため、ユーザーにとってストレスが少なくなっています。「WiFiBOX」は、国内外から訪問する観光客にとっても親しみやすく、多言語対応（英語、韓国語を含む）をしているため、誰でも安心して使用できます。

大阪・関西万博とWiFiBOXの重要性

2025年には大阪・関西万博が開催され、国内外から350万人の来場者が見込まれています。このイベントは、大阪の観光業にとって大きなチャンスであり、テレコムスクエアはその準備の一環としてWiFiBOXを展開します。特に、通信環境の整備は観光客の利便性を高め、より快適な滞在を提供する上で欠かせない要素です。

アパホテルは国内で357店舗を展開しており、利用者の多様なニーズに応えられる体制を整えていることから、カバーエリアが広がるのは理想的な戦略です。追加設置される13店舗の中には、御堂筋本町、梅田、新大阪、岸和田、京都、横浜、さらに札幌や名古屋、仙台等が含まれており、広範囲にわたって訪問客に便利さを提供します。

WiFiBOXの利用方法と特長

WiFiBOXの利用は非常に簡単です。ユーザーはWeb予約後、設置されているボックスからWi-Fiルーターを引き出して、すぐに使用を開始できます。また、受取場所と異なる場所で返却できるフレキシビリティも特長です。これにより、観光やビジネスでの移動中にもストレスを軽減できるでしょう。月額840円（税込）で使える無制限プランもあり、コストパフォーマンスも高く、特に旅行者に嬉しいサービスです。

さらに、テレコムスクエアは「WiFiBOX」の便利なアプリも提供しています。このアプリでは、設置場所の検索とともに、各種キャンペーン情報をプッシュ通知で受け取れる機能もあり、ユーザーの利便性をさらに向上させています。

今後もテレコムスクエアは、革新的なサービスを通じて、旅行者たちに「安心」「便利」「楽しさ」を提供し続けるとしています。大阪・関西万博を前に、WiFiBOXの導入は、全国の観光地やビジネスエリアでの通信環境を大きく変えるポテンシャルを持っています。従って、今後の展開に大いに期待が寄せられています。

企業の概要

株式会社テレコムスクエアは、30年以上の歴史を持つモバイル通信サービスのパイオニアです。旅行者に「安心、便利、楽しさ」を提供することを目指し、Wi-FiルーターのレンタルやeSIM、プリペイドSIMカードの販売など多岐にわたるサービスを展開しています。世界中で自由で豊かな旅を実現するための「新たな価値」を持ち続けたいと考えています。