訪日外国人向け新サービス「Japan Super Local Experience」が始動

株式会社OCARIM（本社：京都市、代表取締役：山田剛）が、新しい旅行体験を提案する「Japan Super Local Experience」を発表しました。このサービスは、訪日外国人旅行者に向けて、日本の魅力あふれるローカル体験を提供することを目的としています。

超ローカル体験の提供

このサービスは、一般的な観光地巡りにとどまらず、日本各地のリアルな暮らしや文化に触れ合うことができる「超ローカル体験」を重視しています。具体的には、伝統的な工芸品の製作体験や、田舎の農家での収穫体験、また地域住民との直接交流を通じて、旅行者が本物の日本を感じることが可能です。初めての提供エリアとして、沖縄と京都の2つの地域が選ばれています。

サービスの使い方

「Japan Super Local Experience」の利用は非常にシンプルです。まず、公式サイトにアクセスし、旅行予定日、人数、関心分野（自然、食、職人、寺社仏閣など）を入力する専用フォームを提出します。次に、英語が話せる専門のコンシェルジュがあなたの希望をもとに、現地のネットワークと連携し、オーダーメイドの体験プランを提案します。その後、内容と価格を確認し、クレジットカードで事前に決済を行います。そして、現地に到着したら、指定したホストやガイドと合流し、特別なローカル体験を楽しむことができるのです。

対象者と特徴

このサービスは、文化的な旅を求める訪日外国人や、リピーター層、そしてサステナブルな旅に興味を持つ欧米圏の旅行者を主なターゲットとしています。全ての体験は完全にカスタマイズされ、旅行者が求める内容に合わせて設計されます。また、日本語が通じなくても安心して利用できるように、英語対応のスタッフがサポートします。

代表者のコメント

株式会社OCARIMの代表、山田剛氏は「Japan Super Local Experience」が生まれた背景について「世界中の旅行者が本物の日本を体感したいというニーズに応えるために、地域のプロと連携し、個々の希望に寄り添った体験を提供します」と語ります。彼は、地域にひそむユニークな体験をもっと広める必要があると感じており、このサービスは単なる体験予約サイトではなく、旅行者と地域の有機的な結びつきを生む重要な役割を果たすと信じています。

新しい観光の形

「Japan Super Local Experience」は、旅行者にとっての感動的な体験であると同時に、地域の方々にも誇りを持たせ、持続可能な地域の発展にも寄与することを目指しています。地域の文化や人々とのふれあいを重視し、新しい形の観光を提案するこの試みは、訪日外国人旅行者にとって新たな魅力となることでしょう。このサービスを通じて、日本全国のローカルな価値を発信し、多くの人々に「日本らしさ」を感じてもらう機会を提供していきます。

公式サイトやSNSを通じた情報発信にも力を入れており、感動体験を求める旅行者にとって選択肢の一つとなることを期待しています。