遊びを通じて体を育む新プログラムが登場
エイアンドビーホールディングス株式会社が運営する「PLAY! PARK ERIC CARLE」では、新たに「PLAY! SPORTS!」というワークショッププログラムを開始します。このプログラムは、猛暑の中でも子どもたちが体を動かしながら、楽しさを感じられるように設計されています。
子どもたちの運動機会を確保
最近では、全国的な猛暑の影響で子どもたちが屋外で運動する機会が減少しています。遊ぶことが健康的な発達に欠かせない幼児期において、運動不足は深刻な問題です。特に、この時期は基礎体力やバランス感覚、協調性、自己肯定感など、心と体の土台を形成する重要な時期です。それゆえ、エイアンドビーホールディングスは「PLAY! SPORTS!」という新プログラムを開発し、子どもたちに運動する楽しさを再確認してもらおうとしています。
「PLAY! SPORTS!」のプログラム内容
「PLAY! SPORTS!」では、親子で参加できるさまざまなアクティビティが用意されています。その一部を紹介しましょう。
1. 親子で体力測定
対象は3歳以上。学校のスポーツテストで実施される長座体前屈や上体起こし、反復横跳びなどを親子で楽しみながら体験できます。これにより、「できた!」「楽しい!」という感情を育み、自然と運動への意欲が高まります。
2. ボール遊び
同じく対象は3歳以上。ここでは「投げる」「蹴る」といった基本的な動作を遊びを通じて学びます。ボール遊びは手と目の協調運動やバランス感覚の向上に寄与するだけでなく、社会性やコミュニケーション能力の発達にもつながります。
成長を支える環境作り
「PLAY! SPORTS!」のワークショップは、年齢や発達に合わせた運動体験を提供し、健康的な体と心を育てることを目的としています。特に「プレ・ゴールデンエイジ」とも呼ばれる幼児期は、運動能力の基礎が形成される時期であるため、このプログラムはその重要性を深く理解し設計されています。
高野拓也氏の熱い思い
本プログラムの監修を担当する高野拓也氏は、埼玉県で生まれ育ち、松本大学で健康とスポーツをStudy。中学校と高校での保健体育教員免許、さらには幼児体育指導員など多くの資格を保持し、日々子どもたちと元気に体を動かしています。高野氏は、「遊びを通じて成功と失敗を経験し、子どもたちが健やかに成長していく姿を応援したい」という強い思いを持ち、その理念をもとにプログラムを企画しています。
施設情報
「PLAY! PARK ERIC CARLE」は、エリック・カールの作品の世界観をテーマにした世界初のキッズパークで、2021年にオープンしました。様々なエリアで遊びながら、色彩豊かなアクティビティに触れることができます。遊びを通じて学び、成長するための最高の環境を提供しています。
施設概要
- - 施設名: PLAY! PARK ERIC CARLE
- - 住所: 東京都世田谷区玉川2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F
- - WEBサイト: PLAY! PARK ERIC CARLE
チケット購入
入場はオンラインでのチケット購入が推奨されており、確実に入場したい方にはオンラインチケットが最適です。入場料金は大人と子ども同一料金で、0歳は無料です。
運動不足の解消と楽しさを兼ね備えた「PLAY! SPORTS!」のプログラムが、猛暑でも子どもたちの心と体を育みます。ぜひ、この機会に参加してみてください。