オウルズコンサルティンググループのNPO支援の取り組み
オウルズコンサルティンググループは、社会貢献の重要性を認識し、毎年利益の10%以上を様々なNPO支援に拠出しています。この取り組みは、企業としての社会的責任を果たすだけでなく、持続可能な社会の構築に向けた重要なステップとなっています。
これまでのSocial Impact事業
同グループは、認定NPO法人ACEなどと連携し、児童労働に対する啓発活動を行っています。2021年6月には、ACEとの共同で「児童労働白書2020 ビジネスと児童労働」を発表し、さらに朝日新聞において児童労働に関する一面記事を掲載しました。
また、「Child Labor Free Zone(児童労働フリーゾーン)」に関連する国際通商協定の提案も行い、児童労働を根絶するための国際的な取り組みを推進しています。これにより、企業の社会的責任を果たすとともに、社会全体の意識を高める活動に寄与しました。
さらに、代表取締役CEOの羽生田慶介氏は、一般社団法人エシカル協会やACE、フェアトレード・ラベル・ジャパンの理事を務め、広範なネットワークを生かした活動を展開しています。また、マネジャーの潮崎真惟子氏も、フェアトレード・ラベル・ジャパンの事務局長として出向し、現場での支援に取り組んでいます。
寄付先の紹介
最近の寄付先としては、以下の2団体が挙げられます。
代表理事:吉水慈豊
所在地:東京都港区芝公園2-11-1-203
【事業内容】技能実習生や失踪者の救済、在留ベトナム人の人権保護
公式サイト
代表理事:森山誉恵
所在地:東京都新宿区新宿1丁目12−5Uni-works新宿御苑1F
【事業内容】子どもたちの自立と権利保障に向けた支援
公式サイト
これらの団体は、特に困難な状況にある人々や子どもたちへの支援を行っており、オウルズコンサルティンググループの目指す社会課題の解決に密接に関わっています。
今後の展望
オウルズコンサルティンググループは、今後も引き続きSocial Impact事業を通じて、様々な社会課題の解決に向けた活動を推進していく方針です。企業としての成長を追求しながらも、その利益を社会に還元する姿勢は、多くの企業にとっても参考となる取組みであると言えるでしょう。
企業の社会貢献への取り組みは、単なる善意にとどまらず、社会全体をより良くするための重要な役割を果たしています。オウルズコンサルティンググループの今後の活動に期待したいと思います。