電通総研、4年連続で「働きがいのある会社」に認定
株式会社電通総研(本社:東京都港区、代表取締役社長:岩本浩久)が、Great Place To Work® Institute Japan(以下「GPTWジャパン」)から「働きがいのある会社」として4年連続で選ばれました。この認定は、同社が従業員からのアンケートを基にした評価が一定水準を超えたことによるもので、企業文化の良さを示しています。
「働きがい認定企業」とは
「働きがい認定企業」とは、その名の通り、働く環境や文化が高く評価される企業です。GPTWジャパンの基準によれば、働きがいがある会社とは、「働きやすさ」と「やりがい」の両方が備わっている組織とされ、電通総研はその一例として名を連ねています。また、特にシニア層に対する評価を重視した「シニアランキング」でも、電通総研は3年連続で選出されています。
高評価の理由
今回の調査で、他社と比較して電通総研が特に高く評価された点には以下の3点が挙げられます:
1. 雇用の安定性
2. 従業員の報酬に対する納得感
3. 利益の公正な分配
これらの要素が、従業員に働きやすい環境を提供しており、企業としての信頼性を高めています。
ダイバーシティへの取り組み
電通総研は、2025年12月創立50周年を迎えるにあたり、多様な人材が生き生きと働く職場を目指しています。その一環として、発達特性を持つ人々がIT領域で活躍するニューロダイバーシティの推進に取り組んでいます。ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン(DE&I)を法人全体で訴求し、人権尊重の観点からも企業文化を豊かにすることを目指しています。
未来に向けたビジョン
電通総研は「HUMANOLOGY for the future」を企業ビジョンに掲げています。人とテクノロジーが経営資本として重要であると認識しながら、社員が最大限のパフォーマンスを発揮できる環境づくりに専念しています。これにより、企業全体の価値を向上させ、持続的な成長を目指しています。
参考資料
電通総研は今後も、テクノロジーと人間の幸福を両立させる企業活動を推進し、より良い社会の実現に向けて邁進していく所存です。