近畿大学でブロックチェーンの人材育成イベント「ブロックチェーン101」を開催

近畿大学でのブロックチェーン人材育成イベント

イベント概要

一般社団法人NEM JAPANと近畿大学が連携し、ブロックチェーン技術に関する人材育成を目的とした新たなイベントシリーズ「ブロックチェーン101」を立ち上げました。2018年12月19日（水）、近畿大学東大阪キャンパスにて、ブロックチェーンを活用したスポーツ振興について考えるトークイベントが開催されます。

このイベントでは、エンゲート株式会社の代表取締役、城戸幸一郎氏が登壇し、スポーツチームへの応援方法としての新しいブロックチェーンサービスについて語ります。参加者は、最前線で活躍する企業の取り組みから学び、ブロックチェーン分野の潜在的な可能性を掴むことができる貴重な機会となります。

スポーツとブロックチェーンの融合

イベントのテーマである「スポーツとブロックチェーン」は、テクノロジーがスポーツ界にどのように影響を与えるのかを考察する内容です。エンゲート株式会社は、ファンがスポーツチームや選手に対して直接的に応援する「ギフティング」システムを提供し、ブロックチェーン技術を用いてその取引を記録しています。この革新的なアプローチにより、ファンと選手の絆がより確かなものとなり、選手のキャリアやチーム運営を支える資金として機能します。

イベント詳細

日時・場所

- 日時: 2018年12月19日（水）16:45〜18:45
- 会場: 近畿大学東大阪キャンパスアカデミックシアター3号館502教室

（大阪府東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分）

対象者・参加方法

- 対象: 一般の方、近畿大学学生（定員150人、要申込）

学生は参加無料、一般の方は500円で参加可能。

- 申込方法: 近畿大学学生は「UNIPA」から、一般の方はパスマーケットで申し込み（参加費500円）できます。

詳細はNEM JAPANの公式サイトで確認できます。

講師陣

城戸幸一郎氏

九州大学卒業後、ソフトバンクで人事を担当。その後、楽天にて17年のキャリアを経て、エンゲート株式会社を設立。ブロックチェーンの力でスポーツの運営に革命を起こしつつあります。

山本貴司氏

近畿大学体育会水上競技部の監督であり、アトランタ、シドニー、アテネの各オリンピックに出場した実績があります。水泳の指導を行いながら、次世代選手育成にも取り組んでいます。

古賀大喜氏

NEM JAPAN代表理事であり、NEMブロックチェーン技術の推進者として全国各地で関連イベントを開催。企業活動や教育においてブロックチェーンの利活用を推進しています。

まとめ

今回の「ブロックチェーン101」は、技術の進歩がスポーツ界に新しい風を吹き込むことを目指したイベントです。学生たちは、ディスカッションを通じて、テクノロジーがもたらす変化やその可能性について深く学ぶことができるでしょう。今後の技術の発展や人材育成を通じて、さらなるブロックチェーンの実用化が期待されます。