株式会社いつもが「人的資本経営品質2024」にてシルバー認定
株式会社いつもが、国内で行われる信頼性の高い調査「人的資本経営品質2024」にて、シルバー認定企業に選出されたことを発表しました。これは、2023年に続き、2年連続の受賞となります。この調査は、企業がどのように人的資本を管理・活用しているかを評価するもので、特に高い取り組みが認められた企業に与えられる栄誉です。
人的資本調査2024とは
この調査は、以下の4つの項目に基づいて実施されています。
1. 人的資本経営の推進
2. 人材戦略に基づく人的資本投資の実行
3. データドリブンなPDCAサイクル
4. 戦略的開示と対話
企業はこれらの指標を基に、アンケート調査に回答し、優れた取り組みを行っている企業として認められることを目指します。この調査の主催団体には、一般社団法人HRテクノロジーコンソーシアムやHR総研が名を連ねています。
受賞の理由と今後のビジョン
株式会社いつもは、「日本の未来をECでつくる」という理念のもと、EC事業の包括的なサポートを行っています。マーケティング戦略から物流、さらに越境ECまで、企業全体のバリューチェーンを支援する姿勢が評価されました。また、同社はAIを活用した新たなプラットフォーム「いつもAI」を開発し、情報の分析や人材育成にも取り組んでいる点が高く評価されています。
その中で、人材育成や戦略的な人的資本の開示、データ分析による効果測定など、様々な施策を実施しており、これらの成果が今回の受賞につながる要因となったと考えています。今後も、人的資本を鍵に企業価値を最大化し、持続可能な社会の構築に寄与していく所存です。
ITSUDATSU社の貢献
株式会社いつもは、人的資本経営におけるコンサルティングを提供する株式会社ITSUDATSUとも提携しています。この企業は、過去300社以上の支援を行い、ISO 30414に基づく人的資本経営の構築を行っています。ITSUDATSUの支援により、株式会社いつもは人的資本を企業価値を創出する資産として捉え、その活用方法をより一層深めることができました。
まとめ
株式会社いつもが受賞した「人的資本経営品質2024シルバー」は、企業としての成長と今後の展望を示す重要な証です。この評価は企業の信頼性を高め、他の企業への好事例としても機能するでしょう。今後も株式会社いつもは、パートナーとしての役割を果たし、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けていくでしょう。