NAXA株式会社が動画配信プラットフォーム構築支援事業を開始
福岡に本社を構えるエンターテックスタートアップ、NAXA株式会社は、2022年9月より動画配信プラットフォーム構築支援事業を立ち上げることを発表しました。同社は2019年に創業し、これまでにTV局やIT企業と協力しながら、放送事業や動画配信事業の支援を行ってきました。この度の事業開始により、より多くの企業に対して自社の技術力を活かしたサポートを提供する予定です。
動画配信市場の急成長
最近のコロナ禍により、動画配信サービスは急速に成長を遂げました。YouTubeやNetflix、Amazon Prime Videoといった大手プラットフォームの台頭に加え、国内ではTVerやABEMAなども人気を博しています。このような背景の中、NAXA株式会社は「テクノロジーの力でエンターテイメントを変革する」をモットーに、グローバルな視点でプラットフォーム構築を支援します。
構築支援事業のポイント
NAXAの動画配信プラットフォーム構築支援事業は、リリースに必要な一連のプロセスを提供します。具体的には、企画設計から配信インフラの構築、開発、オペレーション運用に至るまで、包括的なサポートが行われます。このサービスは、エンジニアの支援にとどまらず、プロデューサーやマーケター、ディレクターやデザイナーといったさまざまな分野の専門家たちがチームを組み、アイディアの段階から実際のサービスが成長するまでを助けます。
開発実績
同社の開発実績には、以下のようなプロジェクトが含まれます。
- - TV局向けにテレビおよびラジオの同時配信アプリを構築。
- - 4K同時配信に向けた技術調査を実施。
- - ゲーム配信サービスやお絵描き配信サービスの企画・設計・開発を手がけました。
- - また、ポッドキャスト向けの音声収録・配信機能のアーキテクチャ設計も行っています。
これらの実績は、同社が持つ技術力の証であり、今後の業務にも大いに期待が寄せられます。
代表取締役のプロフィール
NAXA株式会社の代表取締役兼CEOである占部竣平氏は、幼少期からPCやガジェットに強い興味を抱き、6歳でプログラミングを始めました。これまでに10を超える動画・ライブ配信サービスの企画、設計、開発を担当し、現在は特にTV局の技術支援や動画プラットフォームの開発に注力しています。占部氏は様々なイベントにも登壇しており、技術のトレンドをリードしています。
まとめ
NAXA株式会社の動画配信プラットフォーム構築支援事業は、エンターテインメント業界における新たな風を吹き込むことでしょう。同社はこれからも、最先端の技術を活用し、クライアントのニーズに合わせた優れた動画配信サービスの実現を目指していく姿勢を崩しません。今後の展開から目が離せません!
企業情報
- - 会社名:NAXA株式会社
- - 設立:2019年9月
- - 所在地:福岡県福岡市中央区大宮2丁目5番3号、東京都千代田区神田小川町3丁目28番5号
- - 事業内容:動画関連サービスの技術支援、開発、コンサルティング
- - 公式ウェブサイト:NAXA株式会社