映像音響公演開催
2021-07-01 10:00:15

新宿の東長寺で映像音響公演「きわにたつ」「きわにふれる」を開催

新宿の東長寺が提供する特別な映像音響体験



2021年8月19日から22日にかけて、新宿の東長寺にて映像音響公演「きわにたつ」と「きわにふれる」が開催されます。これらの公演は、現代の都市と自然との関係を掘り下げることを目的としており、視覚と聴覚の体験を通じて参加者に新たな視点を提供します。

「きわにたつ」の概要



「きわにたつ」は東長寺の「水の苑」屋外回廊を舞台に、パブリックプロジェクションと波紋音の演奏により、都市の暮らしと自然との結びつきを探索します。この公演では、高層ビル群を背景にした環境音や映像が融合し、観客は日常の風景の中に潜む自然の要素を再認識する機会を得ることができます。特に、美しい水の景観と音の一体感は印象的で、都市の中で忘れがちな自然の存在感を浮き彫りにします。

公演は2021年8月20日(金)に行われ、定員は各回35名。チケット価格は正面席が前売り4,000円、当日4,500円、側面席が前売り3,500円、当日4,000円です。特に19時からの回はライブ配信も予定されており、遠方の方も参加できるチャンスがあります。

「きわにふれる」の魅力



「きわにふれる」は、東長寺文由閣内の講堂で行われる公演で、国内外から集めた自然や都市の映像を使用したパノラマ空間演出が特徴です。演者はただのパフォーマーではなく、空間における重心として観客を新たな旅へと誘います。この体験は、実際の風景と心象風景を行き来しながら、より深く都市への理解を促します。

この公演は、2021年8月19日、21日、22日に実施され、各回は1組貸切(1〜6名様)での観覧が可能です。チケットはインスタレーションとライブ公演のセットが7,200円、インスタレーションのみが6,000円となっており、幅広いニーズに応えています。

公開トーク「きわダイアローグ」



イベントの開催期間中には、特別な公開トーク「きわダイアローグ」もオンラインで配信されます。このトークでは、現代アートの専門家や科学者を招き、「都市像と自然」や「世界の知覚方法」をテーマに議論を交わします。参加者はリアルタイムで視聴し、質問を投げかけることができる貴重な機会となっております。

参加方法とお申し込み



お申し込みは公式サイトから可能で、チケット販売は事前に行われているため、早めの予約をお勧めします。イベントの詳細については、公式ウェブサイト(http://kiwa-project.org/)やSNSでも確認できます。

新宿の中心に位置する東長寺の風雅な空間で、映像と音を通じた新たな文化体験をお楽しみください。この機会に、都市の日常と自然の共存を探る旅に出かけましょう。

会社情報

会社名
きわプロジェクト実行委員会
住所
東京都三鷹市井の頭1-11-16
電話番号

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