AIと創造の未来
2025-10-10 13:09:13

AIが切り拓く新たなクリエイティブの可能性を探るアワード「AI Creative Future Awards」

AIとクリエイティブの未来を切り拓くアワードが誕生



近年、人工知能(AI)の技術が急速に発展し、私たちの生活や仕事のスタイルを変える一大革命が起こっています。この変革の中で、新しい表現や産業の在り方について問い直すため、一般社団法人AICAが「AI Creative Future Awards(AICA)」を設立しました。2025年に初の贈賞式を予定していることから、今後の動向に注目が集まります。

1. アワード設立の背景



AIは今、広告やアート、音楽、映像、ゲームなど、さまざまなクリエイティブ領域において人間の表現を拡張し、新しいアイデアを生み出すツールとして位置づけられています。しかし、これが進む一方で、「創造とは何か」「人間の役割はどこにあるのか」といった根本的な問いも再浮上しています。AICAでは、こうした問いに対する答えを探求するために、世界中のクリエイティブ事例を調査し、技術と芸術の交差点に立つクリエイターや研究者を審査員として招いています。

2. 審査対象とプロセス



審査対象となるのは、AIを活用したクリエイティブプロジェクト全般です。これには広告、アート、音楽、映像、ゲーム、プロダクトなどのさまざまなジャンルが含まれます。

本アワードはクローズド審査形式を採用しており、非公開で行われるため、審査員たちが自由に議論し、評価することができます。審査結果は、2025年12月中旬に予定されている贈賞式で発表されます。

3. 賞の内容



  • - グランプリ(賞金100万円)1件
  • - AICA賞:20件程度を予定
  • - AICA in book:30〜50件程度が白書に収録される予定

特に、クリエイティブな成果物だけでなく、AIを利用した制作過程やその成果がどのように社会にインパクトを与えたかという視点からも評価が行われます。

4. 最終的に目指すものとは?



AICAが目指しているのは、表彰の場にとどまらず、AIと人間のクリエイティブな関わりが現在どのような問いに直面しているかを可視化することです。審査後には、議論や評価を集約したAIとクリエイティブの白書が発行され、社会への発信も行います。「創造性とは何か」という根本的な深い問いに寄り添いながら、新しい時代のクリエイティビティを模索していくこの試みは、クリエイターや研究者のみならず、一般の人々にも大きなインパクトをもたらすことでしょう。

5. 議長と審査員のプロフィール



アワードの議長を務めるのは、清水幹太氏(BASSDRUM テクニカルディレクター)をはじめ、各分野の第一線で活躍する専門家たちが名を連ねています。彼らは、AIが創造に与える影響を深く理解し、新たな視点からの議論を展開することを目指しています。具体的には、デザインエンジニアの緒方壽人氏、アーティスト・AI研究者の徳井直生氏、メディアアートプロデューサーの戸村朝子氏、人工知能科学の研究者・三宅陽一郎氏、アーティストであるAKI INOMATA氏といった多彩なメンバーが参加します。

6. 今後の展開



2年後には、初の贈賞式が開催され、クリエイティビティに関する新しい知見が社会に浸透していくことが期待されています。「AI Creative Future Awards」がどのような議論を生み出し、未来のクリエイティブ領域に影響を与えていくのか、今後の展開を注視していきたいと思います。公式情報はAICAの公式HPで随時更新される予定です。


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会社情報

会社名
一般社団法人AICA
住所
東京都港区麻布十番2-20-7
電話番号
080-1710-1622

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