カスタマーサポート表彰制度2024年度受賞者が発表
2024年9月12日、東京プリンスホテルで開催された「第27回カスタマーサポートシンポジウム」において、公益社団法人企業情報化協会(IT協会)による「2024年度カスタマーサポートプロフェッショナル100人衆」の受賞者が発表されました。この制度は、顧客サポート分野での優れた活動を推奨し、顧客満足の向上に寄与した個人を表彰するものです。
17名の優秀な受賞者
今年度は、特に顕著な貢献をした17名が選ばれ、各受賞者には表彰盾が授与されました。受賞者は、多様な業種からのプロフェッショナルで構成されています。以下がその名单です:
- - 松本大希 - イーデザイン損害保険株式会社
- - 井上雄太 - Uber Japan株式会社
- - 高木美津代 - ESRIジャパン株式会社
- - 森浩二 - 富士通コミュニケーションサービス株式会社
- - 北野利幸 - みずほ証券株式会社
- - 井上協江 - 株式会社ミスミグループ本社
- - 舘野庄平 - 株式会社アサイアン
- - 伊藤奏 - 株式会社NTTドコモ
- - 柴田駿秋 - 株式会社NTT東日本サービス
- - 岡本ちおり - セゾン自動車火災保険株式会社
- - 堀越直人 - DHLジャパン株式会社
- - 大串久美子 - 明治安田生命保険相互会社
- - 米山佳央里 - 株式会社WOWOWコミュニケーションズ
- - 森下陽子 - 株式会社NTT東日本サービス
- - 武田行広 - 株式会社NTT東日本サービス
- - 沼田俊浩 - キューアンドエー株式会社
- - 鈴木崇文 - 横河レンタ・リース株式会社
受賞者の活躍は、各企業や団体の顧客サービスの向上に貢献し、業界全体の発展にも寄与しています。
カスタマーサポート表彰制度の概要
カスタマーサポート表彰制度は、顧客サポートの生産性向上を目的に設立されたもので、顧客に対する支援やサービスでの革新を促進します。この取り組みは、顧客満足度の向上を図り、企業が顧客に対して行うサポートの質を向上させるための基盤となっています。
受賞した取り組みは国内の顧客戦略におけるさらなる発展を促し、社会で広く認知されることを目指しています。その詳細は
こちらのリンクから閲覧可能です。
目指すべき人材像
カスタマーサポートプロフェッショナル100人衆が描く理想の人材像には、以下のような七つの視点があります:
1. ビジネスやマネジメントに関する独自の視点やアイデアを展開すること。
2. 企業価値や顧客満足の向上に貢献するアイデアの提供。
3. 新たなビジネス創出への関与と貢献。
4. 業務に対する本質的な理解。
5. 安全性とコンプライアンスの遵守。
6. マネジメントスキルやリーダーシップの発揮。
7. IT技術の見識とその適用。
このように、特定のスキルや知識に秀でた人材を見つけ出すことで、企業が求める理想的な人材像を具体化していくことが求められています。
企業情報化協会について
公益社団法人企業情報化協会(IT協会)は、企業の情報化促進のために1981年に設立されました。顧客サポートの充実を図るのはその活動の一環であり、今後も顧客企業への貢献に力を入れていく方針です。協会の活動によって、国内の産業や経済の健全な発展を支援し続けることを目指しています。