電力事業のDX支援
2026-03-16 11:36:05

インテック、清水建設グループの電力事業にDX支援を実施

インテックのDX支援が清水建設グループの電力事業を革新



株式会社インテック(以下、インテック)は、清水建設グループの電力事業における実績管理業務のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支援するため、最新のクラウドサービス上にデータ利活用を可能にする管理基盤の構築を発表しました。このプロジェクトは、2023年4月から始まり、清水建設株式会社(以下、清水建設)およびスマートエコエナジー株式会社(以下、SEE.)を対象に実施されました。

DX支援の背景と目的


清水建設グループでは、電力販売に伴う実績管理業務を2週間かけて手作業で行っていたため、業務負荷の高い状態が続いていました。また、タイムリーなデータ分析が困難で、迅速な需給管理や販売戦略の立案にも影響を及ぼしていました。このような現状を受け、彼らはDXの必要性を認識し、インテックに支援を依頼しました。

プロジェクトの取り組み内容


本プロジェクトでは、清水建設とSEE.が手動で行っていた様々なデータの取得・集計業務を半自動化することが目的でした。その結果、従来2週間かけて行っていたレポート作成が不要となり、データの即時可視化が実現。

また、現場業務に即したシステム設計を重視し、業務負担の軽減と運用定着を図りました。さらに、日次・月次の収支が即時に確認できるレポートの設計を通じて、タイムリーな実績管理も可能になりました。

実施した技術的アプローチ


インテックは、アジャイル型のシステム開発を採用し、機能単位で区切って反復的に開発を進めました。この手法は、素早く柔軟に変更に対応するために適しており、実績管理業務を半自動化するにあたり、特に有効でした。

また、Denodo Technologiesのデータ仮想化技術や、Microsoft Power BIを活用したデータのダッシュボード化も行い、視覚的にデータを理解しやすくし、業務の効率化を助けました。

プロジェクトの成果


インテックのDX支援により、清水建設グループは次のような成果を得ました。
  • - 業務効率の向上: 手作業による帳票作成から半自動化へ移行。データ加工やレポート作成が不要となることで、業務効率が大幅に改善されました。
  • - タイムリーな意思決定: データの即時可視化により、需給管理や営業戦略が迅速に立案できるようになりました。
  • - 経営基盤の強化: 収支予測の精度向上により、事業の拡大に資するデータの精度が向上しました。

清水建設株式会社の益戸智生氏は、「この取り組みによって、30分単位での電力需給実績の可視化が実現し、迅速な電力調達の意思決定が可能になった」と語っています。また、岡崎良孝氏は、今プロジェクトがDX戦略の成功例として、他事業への展開も視野に入れていると述べました。

今後の展望


インテックは今後も、データ精度の向上を図りながら、清水建設グループの電力事業の拡大を支援していく方針です。クラウド管理基盤の利活用を通じて、さらなる電力需給予測やデータ連携を推進し、最適な運営体制を共に築いていく予定です。これにより、持続可能なエネルギー事業の確立を目指していきます。

会社概要


インテックは1964年に設立され、富山県富山市に本社を置くIT企業です。幅広いITサービスを提供し、AIやRPA等のデジタル技術の活用により、社会の持続可能な発展に貢献しています。TISインテックグループとして、共に社会課題の解決に向けた取り組みを行っています。


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会社情報

会社名
TIS株式会社
住所
東京都新宿区西新宿8-17-1住友不動産新宿グランドタワー
電話番号
050-1702-4071

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