ASUS Summit 2026が渋谷で開催
2026年6月17日、ASUS JAPAN株式会社は渋谷で法人向けイベント「ASUS Summit 2026」を開催しました。このイベントでは、ASUSTeK Computerの会長であるJonney Shih(ジョニー・シー)が登壇し、AIを中心に据えたグローバル戦略と日本市場に向けたビジョンを発信しました。
AIへの全面注力を宣言
Shih氏は基調講演で「All-in on AI(AIへの全面注力)」を掲げ、AIが担う役割の重要性を強調しました。彼は、AIがさまざまな産業やビジネスにおいて変革をもたらす時代に向けた戦略を示し、ASUSが掲げる包括的な法人向け事業戦略と製品ポートフォリオを紹介しました。
多彩なAI製品 portfolio
イベントでは、法人向けのノートPCやエッジAIデバイス、AIサーバーなどが紹介されました。AIスーパーコンピュータから始まり、エッジAI、AIサーバーなどをカバーするエンドツーエンドのASUS AIポートフォリオが発表されました。特に注目されたのは、日本企業やパートナー企業に対するAI活用支援の具体的な取り組みです。
ハイブリッド冷却システムの新サーバーを公開
イベントでは、NVIDIA GTC 2026で発表されたNVIDIA Rubin世代HGXハイブリッド冷却AIサーバー「XA NR1I-E12L」が国内で初めて展示されました。このサーバーは、高密度かつ高効率なAIコンピューティング環境の実現を目指しており、ASUSの独自設計のハイブリッド冷却アーキテクチャが特徴です。
NVIDIA RTX Spark搭載のPCも初公開
さらに、本イベントではNVIDIA Blackwell世代GPUとNVIDIA Grace CPUを搭載した「ProArt MiniPC」も披露されました。このコンパクトなAIワークステーションは、クラウドに依存せず、ローカル環境で大規模AIモデルやパーソナルAIエージェントを活用できることが特長で、生成AIコンテンツ制作やAIアプリケーション開発に最適です。
AIエコシステムの確立に向けて
ASUSは、エンドユーザー向けデバイスを含む広範なAIエコシステムを持つ企業として、AI活用およびデジタルトランスフォーメーション(DX)推進を支援していく方針です。AIスーパーコンピューティング分野における知見と実績を基に、AIサーバーを中心とした包括的なインフラソリューションを提供します。
信頼性と性能の最適化
ASUSはまた、NVIDIA、Intel、AMDと連携し、設計から導入、検証まで一貫した支援を行い、パフォーマンスや運用効率、トータルコストの最適化にも取り組んでいます。これにより、企業がAIを利用したサービスを迅速に市場展開できるようサポートしています。
公式情報
詳細については、ASUSの公式サーバーサイト(
ASUSサーバー公式サイト)を参照してください。