積水ハウス、ESG強化
2026-02-25 13:46:00

積水ハウス、シェルパ社への出資でESG開示業務の強化を図る

積水ハウスがシェルパ社に出資しESG対応を強化



積水ハウス株式会社(以下、積水ハウス)とその関連会社である積水ハウスイノベーション&コミュニケーション株式会社(以下、積水ハウスイノコム)は、自社のESG(環境・社会・ガバナンス)情報の収集と開示をさらに効率化するため、シェルパ・アンド・カンパニー株式会社(以下、シェルパ社)へ出資を行いました。この出資は、コーポレート・ベンチャー・キャピタル・ファンド、「積水ハウス投資事業有限責任組合」を通じて実施されました。

2027年のサステナビリティ開示基準義務化に備える



積水ハウスは、今後のESG情報の重要性を見据えており、2027年以降にはサステナビリティ開示基準(SSBJ基準)が、有価証券報告書への記載が段階的に義務化される予定です。このような規制に対応すべく、企業は連結子会社を含めた情報の把握を行う必要があり、地域ごとの異なる算出方法やシステム環境がデータ収集の一貫性を脅かす課題となっています。

シェルパ社の取り組み



シェルパ社は、ESG情報開示に特化したスタートアップであり、企業とそのサプライヤーからのデータ収集、管理、各評価機関への対応などを一貫して支援するためのSaaSプラットフォームを提供しています。人工知能(AI)を活用した分析機能により、企業のサステナビリティ経営の支援も行っています。これにより、積水ハウスは自社のサステナビリティ情報を一元化し、分析の高度化を図ります。

オープンイノベーションの推進



今後も積水ハウスと積水ハウスイノコムは、革新的な技術やサービスを持つスタートアップとの連携を重視し、オープンイノベーションを推進していきます。これにより、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指します。本来の統合的なESG情報の公開を通じて、社会的責任を果たしつつ、企業としての信頼性を向上させることが期待されます。

シェルパ・アンド・カンパニーについて



シェルパ社は、2019年に設立され、「利益とサステナビリティが融合する世界を実現する。」というビジョンのもと、企業が持つ非財務情報を可視化することで、企業価値の向上をサポートしています。これにより、企業が直面するESGの課題を解決するための手助けを行っており、また、AIなどの先端技術を利用して、より効果的なサステナビリティ経営を展開しています。

まとめ



積水ハウスがシェルパ社への出資を行うことで、ESG情報の開示業務を一層高め、2027年以降の新たな開示基準に確実に対処できる体制を整えることが期待されます。この取り組みは、企業が社会的責任を果たし、持続可能な経営を実現するための重要なステップとなるでしょう。


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