介助犬研修生募集のお知らせ
愛知県長久手市にある介助犬総合訓練センターで、社会福祉法人日本介助犬協会が新たな研修生を募集しています。2024年度からの研修生制度を再開し、現在も新しい人材を求めています。これまでの研修生は、犬の訓練や動物介在活動、広報など多岐にわたる業務を学ぶ機会を得ています。
研修生制度の概要
研修生の募集は、2025年度の4月1日から9月30日までの6ヶ月間で行われます。この期間中、以下の業務を中心に学ぶことができます。
- - 犬の飼育管理及び訓練業務
- - パピーや繁殖に関する業務
- - 公益活動に関する業務
- - 広報や総務業務
エントリーは2024年の10月10日まで受け付けており、詳細は日本介助犬協会の公式ホームページに掲載されています。
OJTによる実践的な研修
この研修プログラムでは、OJT(On-the-Job Training)を通じて、犬のトレーニングだけでなく、協会のさまざまな取り組みについて深く学ぶことができます。特に、動物介在活動、公益業務、広報啓発活動など、介助犬の活動全体に関与することができるため、実践的なスキルを身に付けられます。
日本介助犬協会の使命
日本介助犬協会は、愛知県と神奈川県に拠点を持ち、手足に障がいのある方々の生活を支援する介助犬の普及活動を行っています。特に、犬の個性を活かしながら、介助犬による支援の幅を広げる「Dog Intervention®」という活動にも力を入れています。この活動の一環として、動物介在療法や付添犬の提供など、多様なサポートを展開しています。
問い合わせ
さらに詳細について知りたい方や、応募を希望される方は、社会福祉法人日本介助犬協会までお問い合わせください。