縄跳び専門チーム「JUMPLIFE」との提携
関西を拠点に活動する縄跳び専門チーム「JUMPLIFE」と医療関連サービスを提供する株式会社三栄シスポがスポンサー契約を締結しました。この提携は、医療の現場での課題解決を目指す三栄シスポの理念と、JUMPLIFEが掲げる「縄跳び一本で、すべての人を健康で笑顔にする」というビジョンが共鳴した結果です。
世界初のジャンプロープ世界大会
2025年7月27日から8月3日まで、日本・川崎市のカルッツかわさきで「WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPS 2025」が開催されます。これは日本で初めて行われるジャンプロープの世界大会で、約31か国から2,160名以上の選手が参加予定です。JUMPLIFEは日本代表として、この大会での活躍を誓っています。
医療とスポーツの融合
縄跳びは年齢や体力、障がいの有無に関係なく楽しむことができる「生涯スポーツ」として広がりを見せています。特に、JUMPLIFEは医療・福祉分野への応用を考慮し、縄を使わない「エア縄跳び」や、座って行う運動プログラムを提案しています。
これにより、クリニックの待合室でできる動作や患者向けの動画制作も視野に入れています。三栄シスポは、業務効率化を追求し、患者やスタッフの負担を軽減することを目指しています。両者の共通の理念は「人々の健康と笑顔のために」であり、医療とスポーツのシナジー効果に期待が高まります。
選手たちの熱い思い
世界大会を前に、JUMPLIFEの選手たちの意気込みを聞いてみました。
- - 黒野選手(代表):「競技である以上、勝ちたい思いは強いです。しかし、結果よりも『縄跳びってかっこいい!』と思ってもらうことが一番の目標です。」
- - 北川選手:「9年前には世界一になりました。36歳での挑戦ですが、年齢に関係なく『まだ跳べる』と証明したい。ジャンプロープは一生続けられるスポーツです。」
- - 幸村選手:「現在、子どもたちを教えています。自分が世界の舞台で挑戦する姿を通して、子どもたちに『挑戦する大人』の背中を見せたいです。」
大会情報
WORLD JUMP ROPE CHAMPIONSHIPS 2025
- - 開催日時: 2025年7月27日(日)〜8月3日(日)
- - 開催場所: カルッツかわさき(川崎市川崎区富士見1丁目1−4)
- - 主催: 国際ジャンプロープ連合(IJRU)
- - 主管: 日本ジャンプロープ連合(JJRU)
- - 共催: 川崎市
- - 公式サイト: JUMP大会公式サイト
お問い合わせ
- - 電話: 075-600-2828
- - お問い合わせフォーム: こちらからどうぞ
今後も、スポンサーシップを通じてJUMPLIFEの選手たちを全力で応援し、ジャンプロープの持つ「健康促進」や「コミュニケーション向上」の価値を医療の場でも広めていくことを目指します。