株式会社九電工は、2025年5月19日より新たに福岡・天神のONE FUKUOKA BLDG.に本社を移転することを発表しました。この新オフィスは、便利な立地にあり、さまざまな企業や人々が集まる場所として新しい価値創造が期待されています。
従来の本社から移転するにあたり、九電工は「集う。繋がる。未来を創る。」を新しいオフィスのコンセプトに掲げています。この理念のもと、従業員が自立性と積極性を持って新たな事業領域に挑戦できるよう、働き方改革が実施されます。具体的には、固定席から自由に席を選べるフリーアドレス制が取り入れられ、業務の目的に応じて快適な環境で働くことができるようになります。
さらに、移転先のONE FUKUOKA BLDG.には最先端の制震システムや高性能の設備が揃っており、環境に優しいオフィスとしても知られています。これにより、従業員は安心して働ける環境が整い、よりよいパフォーマンスを発揮しやすくなります。
オフィスの設計においては、部門間の壁をなくした開放的なレイアウトが採用され、リフレッシュエリアやライブラリーコーナーも設置されています。これにより、社員同士が自由にコミュニケーションを取りやすくなり、エンゲージメントの向上にも寄与しています。これまでの業務スタイルを見直し、より創造的な仕事を生み出すためのスペースが用意されています。
新オフィスへの移転は、九電工の中期経営計画「VISION2029」に基づいて進められており、「Challenge & Grow 2029 ~新たなステージに向かって未来に挑戦~」の実現に向けて、企業価値の向上にも努めていくとのことです。この動きは、九電工が未来に挑戦し続ける姿勢を示すものです。
また、新オフィスの紹介を目的とした動画が、公式YouTubeチャンネルにて2025年6月から公開される予定です。この映像では、移転先の魅力や新しいオフィス環境を直に見ることができ、今後の九電工の演出に期待が高まっています。
移転先ビルであるONE FUKUOKA BLDG.は、福岡市中央区天神1-11-1に位置し、13階と14階にまたがって約7,000平方メートル(2100坪)のフロア面積を誇っています。天神の中心選ばれたこの地で、今後の九電工の成長がどのように進んでいくのか、注目していきたいところです。
新しい本社での取り組みが、従業員の活力を高め、新たな価値創造につながることを期待しています。