日清建設とさいたまブロンコスが公式パートナー契約を締結

日清建設とさいたまブロンコス、力強い連携

さいたまブロンコスは、2025-26シーズンを迎えるにあたり、日本の総合建設業界で知られる日清建設株式会社とオフィシャルパートナー契約を結んだことを発表しました。この契約は、地域の未来を担う子どもたちとの取り組みを強化するものです。

日清建設株式会社は埼玉県さいたま市に本社を構え、地域に根ざした総合建設業として様々なプロジェクトに取り組んでいます。代表取締役の猪股和則氏は、今回の契約締結に対して高い期待を寄せており、「さいたまブロンコスは、子どもたちに元気を与える活動を行っており、その理念が我々の日清建設の企業理念と共鳴したことが契約の背景になっている」とコメントを寄せています。

地域貢献と発展への思い

さいたまブロンコスは、B3リーグに所属する男子プロバスケットボールチームであり、所沢市とさいたま市をダブルホームタウンとして活動しています。2020年にクラブを再始動させて以降、地域に愛されるクラブの構築を目指しています。特に、「WILDPOWER」というスローガンのもと、地域の子どもたちに向けた教育プログラムやイベントも実施し、バスケットボールを通じて地域活性化に貢献しています。

日清建設とのパートナーシップは、これらの活動をさらに後押しすることが期待されており、地域住民との結びつきを強化する新たなステップとなります。猪股氏は、「地域社会の発展に貢献できるよう、ブロンコスや地域の皆様と共に歩み続ける意志を示していきたい」と述べています。

さいたまブロンコスの力強い取り組み

さいたまブロンコスは、1966年に設立されてから、数多くのファンに支えられてきました。将来を担う子どもたちに対する支援を重要視しており、ただのスポーツチームであるだけでなく、地域に根ざしたコミュニティの一部としての役割を果たしています。これからも、さいたまブロンコスは地域の人々に希望と活気を与える存在であり続けるでしょう。

ホームゲームやコミュニティイベントを通じてファンとの交流を深めながら、その活動は広がりを見せています。日清建設とのパートナー契約は、その一環として、新しい可能性を開く契機となることを期待されています。