大和財託株式会社が手掛けた一棟アパートが、ケイミュー株式会社主催の「ソトカラデザインコンテスト2025」で「住みたい街並み部門」の銅賞を受賞した。このコンテストは、実際に住みたいと思わせる理想の住まいをテーマにした新しい試みであり、全国から多数の優れた作品が集まる中、本社のデザインが高く評価されたのは誇るべき実績だ。受賞したアパートの特徴は、敷地の高低差を活かし、緑と調和する外壁デザインである。これにより、自然と共生するだけでなく、周囲の街並みにも溶け込みやすいデザインが実現されている。設計においては、素材や色合いに特にこだわり、外構も控えめかつ品のある雰囲気を持たせている。これは、住む人だけでなく、通行する人々にも心地よさを感じてもらえるような開かれた空間を追求するものだ。受賞の際には、ケイミュー株式会社から銅賞の盾が手渡された。
大和財託は、単なる不動産開発会社に留まらず、資産価値を共創することを使命としている。彼らは、顧客の経済的・心理的な豊かさを生み出そうと日々努力しており、それは自社だけでなく、信頼のおける取引先と手を携えて、同じ志を共有することで実現している。今回の銅賞受賞は、同社のデザインへのこだわりと、街並みに調和しながら資産価値を高めようとする理念が、公に認められた証明と言える。
特にこの物件は、大和財託の持つ2つのコアバリューによって生み出されている。「最長価値創出」と「最高価値創出」である。「最長価値創出」とは、単に相続時の税金対策に留まらず、長期的に見た時の利益を最大化することを目指していることで、土地活用においては顧客と共に長いスパンで姿を変えずに収益を生み出す仕組みを構築している。一方の「最高価値創出」では、デザイン性とコストパフォーマンスを両立させ、オーナーが誇れる外観を実現することを意識している。自社による設計・施工体制を持つことにより、中間マージンを排除し、余計なコストを削減して質の高いデザインを提供、それが入居者に選ばれる理由やオーナーの満足度にも貢献している。
大和財託は土地診断から設計、施工、入居者募集中の賃貸管理までをワンストップで提供している。彼らはあくまでも顧客の長期的な資産運用を伴走し続け、顧客・取引先・社員の豊かな人生を追求している。これは日本国内だけでなく、世界の発展にも貢献し、より多くの人々に潤いをもたらすことへの取り組みの一環である。受賞によって、今後も街並みに溶け込みつつ、時を超える価値を提供し続けることで、より多くの方々に選ばれる企業を目指している。大和財託のビジョンは、ただの土地活用を超えて、未来へ持続的な価値を創造し続けることである。これからも彼らは、社会のニーズに応じた事業を展開しつつ、その使命を全うしていくことでしょう。
会社概要
大和財託株式会社は、東京都渋谷区および大阪市に本社を置き、2013年に設立されました(設立:平成25年7月)。事業内容は不動産・建築領域における資産価値共創事業であり、ホームページは
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