NAZELAB誕生!
2021-12-20 16:25:27

新たな学びの場「NAZELAB」が埼玉県横瀬町に誕生!子どもの個性を育む新しい教育のあり方

新たな学びの場「NAZELAB」が登場



埼玉県横瀬町に、子どもたちのための新しい学びの場「NAZELAB」が開設されました。この場所は、学校や塾とは異なる自由な環境で、子どもたちが個性を生かしながら学ぶことを目指しています。子どもと大人が共に集まり、多様な学びを体験できる場として、注目を集めています。

NAZELABのビジョン



NAZELABは、子どもたちが他者との比較ではなく、自分の「したい」という気持ちを大切にすることを重視しています。日本の教育では、知識習得が重視され、個の特性が評価されにくいという問題がありますが、NAZELABでは、子どもたち一人ひとりの好奇心と自己受容感を育むことを目指しています。ここでは、お互いにフラットな関係を築くことで、自己を大切にし、他者を尊重する心を育むことができます。

ハンズオンの学び



この学びは、リアルな体験を通じて実現されます。NAZELABでは、地元の自然を活用した野外活動や子どもたちの「知りたい」に基づく研究活動を行います。また、サイエンスのワークショップを通じて、様々な視点や知識を共有し、子どもたちの世界観を広げることが狙いです。さらに、保護者やスタッフも自己を大切にできる場として機能し、一緒に成長していくことを大切にしています。

具体的なプログラム



NAZELABでは、以下のようなプログラムを実施します:
1. 主体的な学びの場: 子どもたちの「知りたい」「やりたい」を大切にし、それを一緒に楽しむ仲間とともに深めていく場です。特別なカリキュラムは設けず、自然の中で活動を行います。
2. 放課後の居場所: 学校の放課後に、子どもたちや大人が「やりたいこと」を持ち寄り、ゆるやかに繋がるコワーキングスペースを開設します。子どもたちが主体的に活動できる食堂も運営されます。
3. 親育ちの場: 保護者が自らの体験を分かち合い、子育ての悩みや喜びを共有できる居場所も設けます。
4. ワークショップ・トークイベント: 多様な生き方や仕事に触れられる機会を提供し、子どもたちの興味を広げるイベントを開催します。

地域との連携



NAZELABは、地域のコミュニティスペースや新たに設立されるコワーキング環境とも連携し、世代や背景を超えた多様な人々が集う空間を目指します。この連携により、地域全体が活性化し、子どもから大人までが共に成長できる環境を創出します。

横瀬町の魅力



NAZELABが開設された横瀬町は、秩父地域に位置し、人口8000人の小さな町です。官民連携プラットフォームが積極的に展開されており、地域の発展が進められています。自然に恵まれたこの場所で、子どもたちが新たな学びを通じて成長する姿が期待されています。

まとめ



「NAZELAB」は、子どもたちが自分の意思で学び、成長するための特別な環境を提供します。教育の形が多様化している今、ここでの体験を通じて、未来の自立した社会人を育てていくことが求められています。子どもたちの学びの可能性を広げることができるこの新たな拠点に、ぜひ注目してください。

会社情報

会社名
一般社団法人タテノイト
住所
埼玉県秩父郡横瀬町横瀬1263-4
電話番号

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