赤ちゃんの自分で食べる力を育てる新製品「手づかみ食べ用離乳食」とは?
2022年7月7日、株式会社Eatbyhandから新たに「手づかみ食べ用離乳食」が登場しました。この新製品は、赤ちゃんが自分で手を使って食べることを促進するために設計された離乳食で、具体的には生後9か月から利用できることを目指しています。ますます多様化する離乳食市場の中で、自分で食べたいと願う赤ちゃんのために、どのようにこの製品が役立つのかを見ていきましょう。
1. 手づかみ食べが育む自主性
赤ちゃんがスプーンを拒むことは多くの家庭でも耳にする話です。食事に手を伸ばし、自ら食べようとする姿は、その成長の一環といえます。「手づかみ食べ用離乳食」は、赤ちゃん自身の意欲を引き出し、その成長をサポートするために開発されました。これにより、食事が楽しみになり、食事への興味を持つきっかけにもなります。
2. 安心の原材料と製造
本製品は、管理栄養士による監修のもとに国産素材を使用し、化学調味料を一切使用していません。また、卵不使用で、赤ちゃんに安心して食べさせることができるように配慮されています。さらに、製造は宮城県の専門工場で行われており、給食や介護食の提供を通じて得た技術が活かされています。この安全性こそが、赤ちゃんの食事にとって最も重要な要素のひとつと言えるでしょう。
3. 簡単!冷凍保存で手軽に
製品は冷凍食品として提供されるため、いつでも新鮮な状態で食べさせることが可能です。ジッパー付の保存袋を使うことで、冷凍庫での管理も手軽。赤ちゃんと一緒に食事を楽しむための準備が、より簡単に行えるようになります。冷凍された状態で旨味を閉じ込めることで、食材そのものの美味しさが保たれています。
4. 商品ラインナップの紹介
商品は冷凍のお惣菜と常温の有機野菜スティックがあります。9か月頃から利用可能なメニューには、北海道産じゃがいものおやき、ぶた肉と野菜入り豆腐ハンバーグなどが用意されており、12か月頃からはとり肉と野菜入りやお魚入りのハンバーグなど、多彩な選択肢があります。また、やわらかく仕上げられた有機野菜スティックもあり、バリエーション豊かな食事が楽しめます。
5. 今後の展望
手づかみ食べ用離乳食は現在市場に出てきたばかりですが、今後さらにメニューを増やす予定です。赤ちゃんが自分で食べる力を育むために、さまざまな食材や味の組み合わせが開発されることでしょう。BLW(Baby Led Weaning)という赤ちゃん主導の食事スタイルが注目されている今、より多くの家庭に支持されることを目指しています。
会社概要
- - 商号: 株式会社Eatbyhand
- - 代表者: 代表取締役 冬木さやか
- - 所在地: 東京都豊島区東池袋一丁目17-11 パークハイツ池袋1105
- - 設立: 2022年3月
- - URL: Eatbyhand公式ショップ
赤ちゃんの発育を支える「手づかみ食べ用離乳食」は、今や多くの家庭にとっての新しい食育の選択肢となっています。赤ちゃんが自分で食べる楽しみを体験し、その自主性を育むために大いに活用してみてください。