「SPARK!TOHOKU2025 Startup Pitch」の概要
東北地方における新たなICTスタートアップの可能性を引き出すべく、2025年12月5日(金)、仙台市で「SPARK!TOHOKU2025 Startup Pitch」が開催されます。このイベントは、地域の自治体や大学、企業、さらには金融機関などが協力し、学生や若手起業家向けに創設されたピッチイベントです。主催するのはSPARK!TOHOKU実行委員会で、エイチタス株式会社の代表である原亮氏がMCとして参加します。
イベントの目的と特色
「SPARK!TOHOKU2025 Startup Pitch」の狙いは、東北地域から資源を育み、スタートアップが輝くステージを提供することです。このイベントは、全国規模で行われる「起業家甲子園」や「起業家万博」と連携し、地域におけるイノベーションを促進する役割を担っています。最優秀賞にあたる「NICT賞」を受賞すると、2026年に開催される全国大会への出場権を獲得します。
開催概要
- - 日時: 2025年12月5日(金)13:00〜17:00
- - 会場: スマートイノベーションラボ(SIL)仙台
(仙台市青葉区中央4丁目4番19号 アーバンネット仙台中央ビル4階)
観覧はオンライン配信となっており、会場への入場は出場者や関係者に限定されています。
出場者紹介
出場者は、学生部門及び若手起業家部門に分かれ、それぞれのアイデアを披露します。
学生部門
1.
梅津 彩果(杜のシカシカ)「Properio AI」
2.
能勢 航羽(株式会社StoD)「作りたいアプリ、作ったことがある人に頼める Gitty」
3.
服部 悠大(BearBell)「安全から共生へ 動物目撃情報共有プラットフォーム『クマップ』」
4.
予備Pitch出場枠1者
若手起業家部門
1.
五十嵐 理香(株式会社 築)「建設用3Dプリンターによる課題解決」
2.
奥山 彪太郎(株式会社LaboRobo)「LabCraft − 誰もが実験自動化装置を操作できるようにする横断型OS」
3.
佐藤 一宏(Tonalyca株式会社)「Tonalyca Voice Intelligence Platform」
4.
下川 大輝(株式会社AILE)「日常に溶け込む健康診断 - フレイル予測AIによる身体機能の可視化」
審査員と賞
審査は、業界の著名なメンバーが担当します。受賞者には、NICT賞のほか、さまざまな特別賞が用意されています。
一般観覧方法
一般の方々は、オンラインでの視聴が可能です。参加を希望される方は、12月1日までに登録が必要です。定員があるため、早めの申し込みをおすすめします。
SPARK!TOHOKU実行委員会
このイベントを主催する実行委員会は、東北におけるスタートアップ支援に関わる各組織が集結した団体です。総務省の支援のもと、地域を超えた協力体制を築いています。
若手起業家たちが織りなす革新の物語を、是非お見逃し無く!