写真が私たちの生活を豊かにする理由とは?
6月1日の「写真の日」にあわせて、株式会社しまうまプリントシステムが実施した意識調査の結果が明らかになりました。今回の調査では、6,000名近い会員を対象に「写真」に対する意識を探り、現代のカメラ文化や撮影の楽しみ方がどのように変化してきているのかを調査しました。
調査結果の概要
この調査の結果では、特に注目されるデータがいくつかあります。家族や友人との思い出作りに欠かせない「写真」を撮ることが、どのように私たちの生活に影響を与えているのかが明らかになりました。
人気の撮影スポット
みんなが撮りたい撮影スポットとして、栄えある第1位に輝いたのは「東京スカイツリー」です。新たな観光名所として、多くの人々がその美しい景観を求めて訪れています。第2位には「東京ディズニーリゾート」、第3位には「海」、そして続いて「自然」や「お台場」と、心惹かれる場所がランクインしていることが分かりました。
高齢層のカメラ離れはなし
興味深い点は、50代以上の人々も写真を楽しんでいるという事実です。調査によれば、50代の約3人に1人が毎月50枚以上の写真を撮っていることが分かりました。この年齢層でもカメラは一般的な趣味となり、家族旅行や友人との集まりの際には、必ずカメラが手元にあるようです。
各世代の撮影シーン
さらに、年代別にみると、20代後半からの世代で「家族旅行」の際に写真を最も多く撮影していることが確認されました。また、SNSの普及により、撮影した写真をSNSで共有することが一般的となり、特に20代前半の若者たちが多くの食べ物や風景を投稿していることが分かりました。
写真を通じたコミュニケーション
この調査では、写真撮影の多い人ほど、生活に対する満足度が高いことも示されました。写真を撮ることで、日々の出来事を振り返り、充実した生活を送るための一助となっているようです。特に育児中の家庭では、夫婦での写真撮影がコミュニケーションの手段となっていることが多く、育メンパパの「育メン」認定率が高いことも判明しました。
カメラ女子の恋愛事情
また、未婚女性において、写真を多く撮る「カメラ女子」は恋愛に対しても積極的である傾向が見られました。特に、40枚以上の写真を撮影する女性の中で、恋愛に対して積極的な回答が多かったのです。この傾向は、集合写真を撮る際に自分の友人と隣に立ちたくなる心理にもリンクしているようです。
一緒に写真を撮りたい有名人
調査の最後には、一緒に写真を撮りたい有名人についても尋ねたところ、世代を超えて「嵐」のメンバーが1位に輝きました。次いで「福山雅治」さんや「AKB48」の名前も挙がっており、写真を通じての楽しいひとときを求める人々の思いが伺えます。
さいごに
しまうまプリントシステムは、写真によって人々の生活が豊かに彩られることを願っています。日常の中で写真を撮り、それを振り返ることで、より充実した毎日を送るきっかけを提供できればと考えています。
詳しくは、
しまうまプリントの公式サイトをご覧ください。